設定が7月上旬ということから、夏らしいイベント、食べ物、服装が描かれている。特に18時に入ったホテルの部屋から見える外がまだ明るいの、夏感出てる。放送日は大寒の翌日で設定と半年違うから、季節感真逆なので半袖見るとちょっと寒さを感じるけど。 …
AOIの素顔を暴けば、PVを稼げる 凛々子のこの言葉は酷い。タイトルで「彼女が知りたい本当の〇〇 」と言う割に、このセリフからは、凛々子の関心はPV数稼ぎのためにゴシップ記事を書く意思しか見えない。「彼女が知りたい本当の」というポリシーが根…
独特のテンポのドラマ。好みが分かれて第1話で脱落する人は多そう。毎回ご近所さん1家族の家に土足で踏み込むが、ちゃんと問題を解決していく1話完結スタイルのドラマかと思いきや、初回メインとなった402号室木次家の問題も解決しないまま初回は終わ…
るいの人生を変える年だからか、第8週から続く1962年からの出来事は、第12週になってもまだ1963-1964年と濃く描かれている。ジョーとの出会いの与えるインパクトはそれだけ大きいということか。 episode 053 (1月17日) 希望フラグ ジョーの夢の中身と実現可…
コメディとしては、品はなく粗暴であるが成立している。しかし、ビジネスものとしてはかなり荒くて粗い。どんな視聴者層を満足させようとしているのか、ちょっと分からないドラマ。何かが足りないか、何かが過剰。 観る人を限定する粗暴さ 第2話は第1話を…
春の木と書く「椿」の花束を持った春樹という映像を使った言葉遊びが第2話一番のシーン。好き合っているわけではない花枝と春樹が付き合う経緯にちょっと強引さを感じるけれど、先ずは順調にシナリオをこなした感じ。 「付き合う」ことを教えるために付き合…
イチゴは知らないのに、おおばこの薬効は分かる…同じ植物じゃん!と言いたいところだが、そういうのも含めて楽しむドラマだということは分かった。 裸足、白衣、林の中…若い女性が倒れる "なんだこれ"なオープニング。林の中で倒れたところまでは、普通の…
1話完結じゃ無いのは残念だが、世界観に惹かれるならば楽しい。ただ、久能が会話中に知識をひけらかすように見えるのは、観る人により印象は異なるだろうとは思う。出てくる知識が玉石混交な感じもするし。まあ、知識とはそういうものだけれど。 バスジャッ…
咲子と高橋の同居の合理性につき、咲子の家族に説明する体裁で、実は第2話全部を使って視聴者に説明している回。そうでありながら違和感なくストーリーも先に進行しているの心地よい。 変化球的成り行き同居の視聴者向け説明 展開がかなり強引というか、成…
久々に出会った無茶苦茶なドラマだ。主人公が真性のクズなのが良い。あと、設定の無茶苦茶さも良い。真面目にやってるのにおかしくなってるドラマは、毎シーズン1つ2つあるが、真面目におかしなドラマをちゃんと作れているのは、中々出会えない。『しもべ…
第2話にして色々進んできた…ように見えて、実はあまり進んでいない感じ。各キャラクターの深掘りということかな。しかしあまり深掘りも進んでいない気もする。第1話に色々ストーリーを進めていたからそれと同じものを期待し過ぎたのかも。個人的には宗時に…
シリアスを逆手に取ったコメディというか…無理なシーンの連続であるが、コメディだからまあ良いかみたいなドラマ。しかしブラック味も癖もあるのだ、シリアス過ぎるとか、コメディ過ぎるとか、コメディとシリアスが中途半端と感じる人も一定数いそうで、観る…
まだまだ続く1963年。長い夏、長い夏祭り。この1年の重要さは、るいが大阪で安子と暮らした日々より濃いのかもしれない。 1963年はルイ・アームストロングが来日している年であるし、翌1964年にも来日している。ジョーが上京することになり、るいが付いて行…
謎解きというか、人間関係を暴いていることに、主人公のキャラもあって、痛快さ、爽快さが感じられない。このドラマは普通のエンタメでは無いのかな。それともそもそもエンタメでさえないのかな。その割には人間ドラマに厚みはないし…何を目指しているのだろ…
かる〜い感じのビジネスドラマ。リアルさゼロで、そこが逆に良い。このストーリー展開こそが、視聴者へのムチャブリと言える。なのに松田翔太氏以外、役者は皆、真剣な顔してるし。なのに軽い。ウィークディの中日に何も考えずに観ることができるという意味…