Golden Time

時はお金で買えません

エースをねらえ!

【エースをねらえ!】お蝶夫人は何故肉離れを起こしたのか

お蝶夫人が自分が持てる全ての力を以って、ひろみと対戦しようと、蘭子とともに、桂コーチの下、トレーニングしていた際、肉離れとなってしまいひろみとの対戦が不能となってしまった。なぜこのようなことになり、これはどのような意味を持つのであろうか。 …

【エースをねらえ!】ストーリー上の主人公は誰か

「エースをねらえ!」は、単純化すれば1人の女性の成功譚となる。主人公はこの場合、岡ひろみである。この場合というより、「エースをねらえ!」の主人公は岡ひろみに決まっている。しかし、岡ひろみの成功過程を見ると、それよりも別な側面が目につく。 1…

【エースをねらえ!】音羽さんとは誰なのか

「エースをねらえ!」においては、岡ひろみに関わる同世代のテニス人は、全て自らの能力の限界を、ひろみにより知らされる。これは、お蝶夫人も藤堂も例外なく、というか、お蝶夫人と藤堂が能力の限界を悟ることが一番丁寧に描かれている。「エースをねらえ…

【エースをねらえ!】藤堂幼馴染の文生ちゃん

第13巻127ページで初登場する独特な髪型の幼馴染の織田文生(あやき)ちゃん。 彼女はテニスにおいても恋においても、ひろみのライバルになりうるキャラクターであったのに、物語の展開の中、埋もれ淘汰されてしまった。残念なことである。 貴おにいち…

【エースをねらえ!】お蝶夫人とは誰なのか

「エースをねらえ!」…岡ひろみが、本人のみでなく周りの誰も気づかなかった才能を宗方コーチが見出し、色々ありながらも世界に通用するテニスプレイヤーに育っていく話。これ、主人公は、ひろみでも宗方コーチでもなく、お蝶夫人だと言って信じてくれる人は…

【エースをねらえ!】自滅する宝力さん

第8巻での話。 宝力さんが何故そのような道を歩まねばならないのかが分からない。 「エースをねらえ!」の登場人物の中に、努力のいらない、生まれながらの天才がいても良いのにと思う。 宝力さんの能力 結局、学年的にはひろみと同じ。お蝶夫人や蘭子とは…

【エースをねらえ!】表紙に描かれる人について考える

「エースをねらえ!」は全18巻である。それぞれの表紙に描かれた人について考えてみる。 各巻で描かれた人 桂コーチが表紙にいないこと 表紙に登場する人とタイミング 第1部と第2部 表紙は依存を表しているのか? 各巻で描かれた人 巻数 描か 1 ひろみ…

【エースをねらえ!】藤堂からもらったメダルの行方

藤堂からもらったメダルは、その後どうなったのか。 総論 貰った時期 第12巻ベル・ブラウン戦 第13巻メンバー選手として参加の試合 第16巻表紙 最終第18巻 総論 ひろみは、藤堂からメダルをもらうまで、ペンダントの類は着用していない。これを前提…

【エースをねらえ!】描かれる女性像

「エースをねらえ!」で描かれる女性像を、特にひろみに着目して考えてみる。ただし、少し身に余る内容なので、現時点では内容掘り下げは、全く不完全です。 ひろみの行動パターン ひろみの基本思考(マンガ中の必勝パターン) ひろみの母の挙げたパターン …

【エースをねらえ!】守破離について

日本の茶道・武道には「守破離」という言葉がある。 区分 内容 守 基本を忠実に守る段階 破 基本を臨機応変に破っていく段階 離 基本から解放されより自然な状態となる段階 「エースをねらえ!」においても、これはちゃんと踏襲されている。 「エースをねら…

【エースをねらえ!】理由を言わない男たち

ひろみを取り巻く男たちは、本当に何も言わずに行動する。不言実行ということだが、自分のために動くのであればそれは構わないが、他者のために動くなであれば、それは全く迷惑なことである。 勝手に盗撮して、勝手に写真コンテストに応募して、勝手に入賞し…

【エースをねらえ!】岡家の謎

岡ひろみは一人っ子であり、父は岡造園事務所の経営、母は専業主婦(多分)。この家族、なかなか謎である。 娘の成果に対し冷静なのは良いが冷静すぎる コーチの過剰な関わりに対し冷静 コメディリリーフ的キャラクターかと思いきや ゴエモン ひろみのお母さ…

【エースをねらえ!】ハラスメントについて

このマンガ、現代の視点で見るとハラスメントや迷惑行為のオンパレードである。 宗方コーチのハラスメント 体罰 セクハラ 脅迫強要 パワハラ お蝶夫人のハラスメント 千葉ちゃんのハラスメント 藤堂さんのハラスメント 岡ひろみのハラスメント 宗方コーチの…

【エースをねらえ!】第18巻 あこがれのウインブルドンへ!の巻

真の最終巻である。 表紙の異変 ゴエモン的なネコ 開始早々の存在感ある人 優勝後の公式行事は全てキャンセル 優勝後の祝勝会はもやしラーメン 千葉ちゃん 前を歩いていた先輩ふたり 影の薄い同級生 神谷君の教育係 お蝶夫人の脱落 記者魂 千葉ちゃん お蝶夫…

【エースをねらえ!】第17巻 国際試合で初優勝!の巻

おおっ!ひろみは藤堂と同じ方向を見て、笑っているぞ! 表紙の異変 宗方コーチと藤堂 バレエのような 神谷くんに難題ふっかける人たち 岡造園事務所の娘 唐突なお嫁さん話 スパイの裏をかくひろみと桂コーチ 表紙の異変 これまで表紙ではひろみは一切笑って…

【エースをねらえ!】第16巻

いやあ、濃い、本当に濃い第16巻である。 良いこと言ってるつもりが… 妄想好きな藤堂さん 日ペンの美子ちゃんじゃないよ 結果的ダブルスパイのエディ 謎解き開始 謎解き完了 具志堅用高選手の偉大さを記録する歴史的資料である第16巻 ひろみの暴走と覚悟…

【エースをねらえ!】第15巻 力のかぎり打て!!の巻

桂コーチの断酒に対するひろみの二重の誤り 1つ目の誤り 2つ目の誤り(キング夫人とクリス・エバートを見上げていること) 遂に宗方コーチを越えていく段階に! 梅と桜と5人の父親 遂に開花する時を迎えたひろみ ひろみのナイーブさは健在 結局、酒を飲ま…

【エースをねらえ!】第14巻 キング夫人と対戦!!の巻

ついに、実在の人物との対戦になる。これまでは、エースをねらえ空間での強い弱いの話であった。しかし、宗方コーチの死を境に現実世界との繋がりが出てきた。 英さん ダメ男藤堂 ひろみのお母さんお父さん トンチンカンな藤堂さん ひろみの進学先 英さん こ…

【エースをねらえ!】第13巻

桂大悟コーチによるトレーニングが始まる。 桂大吾のコーチング 宗方コーチを夢に見る 一難去ってまた一難 藤堂の妹分的幼馴染 宗方コーチレプリカモデル 最低限の立ち直りは完了 桂大吾のコーチング 僧だからなのか、一々小難しそうなことを言っている。と…

【エースをねらえ!】第12巻 たえよ!この悲しみに…の巻

悲しんでいるのはひろみだけじゃない。悲しむひろみを見て悲しむ人もいる。悲しみの連鎖の回。ちゃんとラストにひろみが立ち直るきっかけを得ることが救い。 ひろみが宗方コーチの死を知るきっかけ シリアス顔のひろみの両親 母親の愛情 父親の愛情 とにかく…

【エースをねらえ!】第11巻 宗方コーチの死の巻

第10巻でほぼ明かされていたとはいえ、タイトルがストレートすぎる!ここからひろみは真の苦しみに落ちるのである…と思いきや、この第10巻では、ひろみの周りの人間が次々に宗方コーチの死を知るが、この巻においてひろみは知らないまま終わる。1巻丸々…

【エースをねらえ!】第10巻 栄光への旅だちの巻

実質的な最終巻であり、第1部のラストであり、宗方コーチのためにある巻である(「北斗の拳」第16巻におけるラオウ昇天と同じ位置付けの巻である)。実際の連載も一旦ここで終わっている。 飛行機搭乗シーンへ向かって展開する巻 「栄光への旅だちの巻」…

【エースをねらえ!】第9巻 全世界招待試合開始の巻

タイトルの規模拡大が止まらない。遂に"全世界"ですよ。 お蝶夫人の役割 全日本ジュニア選抜辞退を考えるお蝶夫人 宗方コーチの伏線 選ばれ続ける者岡ひろみ お蝶夫人の役割 「エースをねらえ!」の主人公は岡ひろみであるのはその通りである。しかし、ひ…

【エースをねらえ!】第8巻 高校女子チャンピオンの巻

宝力さんが自滅する巻です。これは寓話的でなかなか良いです。読み返すとゾクゾクします。時限装置が働くように自滅していきます。ただし、ここではそれには触れません。主にお蝶夫人がひろみ好きすぎなことについて書きます。 宗方コーチの謎発言 お蝶夫人…

【エースをねらえ!】第7巻 オーストラリアで特訓!の巻

宗方コーチは大人であるので、若い二人をなんとかして導こうとしているのが分かってつらい(まあ、そういうフリをして実はひろみを自分のものにしたいと画策している可能性も高いが)。また、お蝶夫人も藤堂もひろみサポートモードに無意識で入っていく前触…

【エースをねらえ!】第6巻 ひろみの青春の巻

何かタイトルに異変が起きている。 これまでの各巻タイトル エースをねらえ!における青春 表紙 岡ひろみの恋の構造 ひろみの青春と題するだけある お蝶夫人の髪 お蝶夫人の青春 これまでの各巻タイトル 第1巻 鬼コーチ 宗方 仁の巻第2巻 関東大会 ダブル…

【エースをねらえ!】第5巻 全日本ジュニア選抜試合の巻

試合開始直後の場面から始まる第5巻。相変わらず展開早いです。 遂に恐れていた時が来た お蝶夫人のお蝶夫人たる所以 遂に恐れていた時が来た お蝶夫人に岡ひろみが立ち向かう時が95ページで遂に来た。 不安そうな顔をしながらも、「そのあなたをわかしは…

【エースをねらえ!】第4巻 例外メンバー 岡ひろみの巻

岡ひろみを中心に回り始めた巨大な歯車が遂に全て噛み合い、前進し始めた。そんな感じの第4巻。まあ、色々あるのだけれど。 表紙 今度は男二人 宗方コーチの恋の某略 女子スポ根マンガとは 表紙 なかなか良いですね。ひろみと藤堂の顔がアップで、その横に…

【エースをねらえ!】第3巻 目指すは世界一!の巻

うーん、まだ3巻でこのタイトル。世界一を目指すのかぁ。全18巻だぞこのマンガ。世界一はそれだけ大変ということか。 本人の知らないところで愛憎入り混じった感情を持たれる岡ひろみ 岡家の経済事情 お蝶夫人の心境の変化 英さん登場! 本人の知らないと…

【エースをねらえ!】第2巻 関東大会 ダブルス1回戦の巻

岡ひろみが頭角を現し始めたため、テニス以外の周りが慌ただしく動く。テニスとプライベートを分けて接してくれていたお蝶夫人の堪忍袋も切れそうに。 藤堂さんの通学手段 男子テニス部の練習 いまだかつて負けたことのないお方 お蝶夫人の弱さ そもそもなん…