天国と地獄
上手くまとまったし、上手く落としてる。あんなに謎やフラグ立てていたのに、ドラマとして綺麗に終わり、視聴後の満足感も高い。良かった。ただ、河原の行動の変化については、もう少し分かりやすく描いて欲しかった。 逮捕されるところから始まる 最終回の…
明らかに時間が足りない。足りないのに、ちゃんと出来事のあらましを説明しようと頑張っているの苦しくなってくる。『天国と地獄』は、ここに来て、そんな気にさせるドラマになってきた。 もはや夫婦なのか?この2人…ってどの2人? 彩子と日高の2人?それ…
なんか色々分かってきた…というより、謎が残っているのか、残っていないのかさえ分からなくなった。残っているのだろうが…とにかく重要そうなことをサクッと明かしてくるパターンは、何度されても分からない。 第8話と、起承転結で言えば、普通のドラマなら…
日高と東は双子。その母は、亡くなっている様に描かれているが…生存していたらどうだろうか。 母が連続殺人を行う動機 双子の実の父である元夫が行き詰まった原因となった人たちに復讐するためとすると、一応、説明ができる。しかし、母は死んだことになって…
日高が、彩子と入れ替わる前に既に誰かと入れ替わっていたという前提に立つ。特に、陸に対しときめきを感じているように見える描写や、ホテルの秘密の部屋に男性の部下、富樫と来たことがあるという台詞から、日高は女性ではないかという疑いがある。もちろ…
記憶喪失を演じる日高(中身は彩子)も大変だな。しかし、この冒頭のやりとりは、もっとコメディ寄りでも良かった。 前回の最大の謎、歩道橋の女の追求は、今回影を潜めてしまっている。これ、陸のことを好きだった女ということはないか? さりげなく富樫義貴…
楽しく彩子と日高の共同作業が始まる。身の上話もしててホント楽しそう。しかも彩子(中身日高)が陸に好意を寄せていたりして…色々攻めるストーリーだな。 嫉妬… 九十九が日高をハメるために情報漏洩しているとか…その動機は嫉妬とか…弱いな。常習賭博で逮捕…
八巻が協力者という妨害者なのがなんとも…溝端淳平氏、良い味出している。最終的に残念な結果になるイケメンという、この手のキャラの第一人者…と言いたいところだが、このジャンルもライバル結構いる。 奄美大島の入れ替わりの伝説 戻る手立てがありそうな…
コメディとシリアスが共存している…というより、コメディは無理に入れている感じで、取ってつけたような男女の身体ネタくらい。あとは基本、シリアス。それも結構ハードなクライムものなので、描写がグロいシーンも多い。というか、これ、コメディでは無くて…
空気を読まないのか、読めないのか。ただし、彩子は、事件の状況は読めるようだ。 マスクの時代 マスクを持っていないことを鉄道乗車まで気づかないというのは、今の時代、あり得ない。しかしまあ、仕方がない。彩子と日高が出会うための状況設定なのだから…