Golden Time

時はお金で買えませんが、時間はお金で買えちゃいます。

緊急取調室

【緊急取調室】最終回 あっさり解散しちゃいました

大きな敵と戦う。刑事ドラマで典型的な最終回の筋書きだけれど、やはり一味違う印象。軽さと重厚さが両立していた。 打ち解けていそうでいない弁護士と刑事 弁護士の羽屋田空見子。名前が微妙。打ち解けて良いのかと直感的に感じる玉垣。北海道旭川市生まれ…

【緊急取調室】第8話 こんな事件やってる場合じゃないはずなのに

最終回直前なのに普通の事件扱ってるのキントリらしいなぁと。しかし、それと同時に、そんなことやってる場合じゃないでしょ、という最終回への期待が高まる。今回は一人単独行動する菱本だけが最終回へのつなぎ役を務めている。 解散撤回の話 ご褒美と引き…

【緊急取調室】第7話 警察が霊能力者に負けた後の話

早い段階で、霊能力者が殺人犯だろうと目星はつくし、双子の姉妹が一人二役というのも予想できる。予想できている結末通りであることをどう納得させてくれるのかが今回の視聴時の興味のポイントである。結局、自白という名の言葉による解説メインで、真壁と…

【緊急取調室】第6話 親としても警察官としてもブランク無し

例によって突拍子もない依頼が持ち込まれる。始まりが突拍子もないだけではなく、途中から荒唐無稽な話になっていく。「面白くなってきたじゃない」と真壁は言うが、観ている側としては、「ちょっとついていけなくなったじゃない」と言いたい。 母親による誘…

【緊急取調室】第5話 ロボットに殺人はまだ早い

ロボットに自白させることは無理だった それ以前にパスワードが分からないから、取り調べさえできない。当てずっぽうでは解除できないと玉垣が言う。その通りだ。それでパスワードが破れたら、製品として問題があると訴えられるレベル。だから、「カーネーシ…

【緊急取調室】第4話 瀕死をデザインする容疑者

どんでん返しのどんでん返しのどんでん返しみたいなのは、会話だけでやられると辛い。今回はそう言う回。シナリオ上は合理的に展開していくストーリーでも、2人の人物が短時間に攻守を変えて、最後はまくしたてて話されると、勢いだけしか分からなくなる。…

【緊急取調室】第3話 真壁自覚なく翻弄される回

何か滅茶苦茶な展開だった。真壁が途中、自分自身が暴走していることを自覚しながら、さらに暴走していってしまっているようにしか見えないの流石に痛い。それなのに最後、偶然の情報を得て何かいい話みたいになっていくのもうストーリーについていけない。…

【緊急取調室】第2話 一発逆転

父から息子へ託したものと、ネットにアップされた動画 東の息子宛てに東から送られた郵送物。ネットにアップされたハイジャック時の動画。物証が積み上がる。しかし、ネット動画は、東の息子には、父が自ら死んでいく姿を映すもの。これは、物証として採用し…

【緊急取調室】第1話 いきなり全開の展開

解散するならキントリらしく暴れたい!…真壁のこのセリフが第1話のクライマックス。あと、取調べシーンは、真壁が公安に取り調べられるという第1話らしいイレギュラーなの入れてて良い感じ。第2話に続くので、根本的には事件は解決していないが、そんな中…