2022年秋ドラマ
ドラマ全体の同窓会的回。これまで出てきた人があちらこちらに出ている。最終回ではお馴染みの光景。このクライマックスのプロジェクトが、主人公舞の夫の貴司とではなく、学生時代の先輩刈谷とのものであるという微妙な点を除いては、よくあるお約束的展開…
最終週とはいえ、ちょっと展開があっさりうまく行きすぎる。前回航空機チケット取れずに泣き言言ってた貴司があっさり自宅前に現れるし、いつのまにかIWAKURAも航空機部品の資格を取るとか言える企業になってるし。もちろん『ABIKILU』は順調に推移。ちゃっ…
前回の「僕はもう少しパリにいます」からの、今回の「会いたい」、「家、帰るわ」。 しかしそんなに貴司の都合よくは行かない。 何で貴司だけ別のトーンのドラマになっちゃったの? まあ、1度目の失踪からこれは想定できるのだけど。しかしこれがメインの話…
貴司の話をなぜ超忙しい空飛ぶクルマプロジェクトのエピソードにぶつけてきたの?という感じ。しかも最終週。根なし草の本領発揮し始めた貴司と縁を切って、舞い戻った柏木と再婚とかとんでも展開の可能性さえ自分の中で出てきたわ。 皆働いている中で歩の子…
貴司はパリへと旅立ち、刈谷は試作機2号機に取り組む。ネガティブとポジティブの話を両立ての最終週。相変わらず舞は物語のメインにならない。これが舞…なのか。そういえば、浩太もそんな感じはした。浩太の横に笠巻という職人がいたからIWAKURAは、成長した…
貴司の苦悩における舞との対話が、都度貴司から言い始めているのに、舞主導に見えてしまう。それは良いとして、2019年12月をこう使うのか…という感じ。 今回の貴司の話は、舞が、人生で得られるもので、目の前に来たものは全て手に入れないと気が済まない…と…
パートナーに負担を押し付けることで、自分のやりたいことを長期間好き勝手にやっていたら、パートナーを追い込んでしまったという、最終週の直前に持ってくるには手に余りそうな展開を見せ始めた。 システムエンジニアの時に追い込まれたのと同様の事態に貴…
舞、投資詐欺の片棒担ぎにならないか不安。少なくとも、悠人は巻き込むなよ!知名度から言ってもう1回警察沙汰になったら悠人の人生は終わるからな。 刈谷の方からアプローチしてきて、しかも最初は倉庫の話をしてて、その後、資金のこと言い出すの、怪しむ…
刈谷先輩がとっくに諸田自動車を辞めていたのは少し衝撃だったが、今週は最終回直前週なので、刈谷先輩以外にも過去の精算みたいなエピソードが出てきそう。というか、なにわバードマンやるなら、航空学校の話の方も何かあるのかな。柏木…もう登場するスペー…
今週は、ばんばの生き方の集大成な週。 いざ、東大阪へ ばんばが島を後にするところから描くか… ばんば:行こうか。 めぐみ:およ。 これだけかぁ。逆に重いね。 オープニング曲はさんですぐに岩倉家に。表札が追加されてる。流石に3つは厳しいな。 ばんばの…
政治を巻き込んだ大袈裟な最終回スペシャルではなく、狭い世界の話なのは良かった。ただ、2話連続は必要だったか?とは思ったし、後半はグダグダだなぁと感じた。壮大な展開はいらないけれど、抑揚なくグダグダなのは最終回としては期待はずれ。ただ、今回の…
めぐみが頭の良さを発揮し、IWAKURAの後継者を立てて、ばんばの面倒を見ることを決意する。めぐみは頭脳派経営者を貫いた。 今回の1話を使って、ばんばの置かれた環境、めぐみの苦悩、周りの家族の心配を描いたのは良かった。次回からの展開に厚みが絶対出…
ばんばが倒れる…これが一大イベントなのは、最初から『舞いあがれ!』を見ていれば分かる。舞のチャレンジする性格は五島に行ってから始まったし、貴司も五島で癒やされ、目覚めた。その原点の地を再度訪れるというのは確かにクライマックス。 ばんばはどう…
久留美父の最初のプロポーズは、語った内容も酷かったが、タイミングと場所も最悪だった。なぜ他の見知らぬ客さえいるママの店の営業時間中に行ったのか。もうその場面設定で久留美父は過ちを犯している。そして…このままじゃ終わられへんねんとか言って、ま…
東大阪の工場の技術を結集して、廃業する工場をなくすという夢に対し、『こんねくと』最初の案件で舞がやったのは、結果的に世界的に優れた技術を持つ会社の抜け駆けサポート。理想と現実が真逆すぎる。 海外展開もあるとワクワクの仙波さんと未だその先を知…
遺骨が人質という、改めて誰かが死ぬと言うわけではない謎の事件解決がミッション。不思議な感じだが、観てて楽しい。最終回スペシャルにしては地味目なのがまた良い。 次から次へと配達される"13"からの手紙 今回は、手紙の配達から始まり、こんな手紙…
強引に2組のハッピーエンドの道筋をつけるとともに、舞のプロジェクトがビギナーズラックを引き当てる。起業後初めての企画で超大手の企業の方から話が飛び込んで来た。何だこれは!営業活動さえ無しか…雑すぎる。 …ひょっとして、詐欺とは言わないまでも優…
「口は悪いだけで本当は良い人なんですぅ」を1回の中でやりきった。もう時間ないから仕方ないけど、スピード違反じゃないの?前回の仙波に続き、桃太郎が犬猿雉を従えるように今回は我妻を手に入れたということかな。前回の仙波も今回の我妻も自分が有利な…
『こんねくと』は、失敗したら親会社の『IWAKURA』に損失を与える。めぐみ個人ではなく『IWAKURA』が、影響を受ける。同族経営とはいえ、やりたいことだけやる舞に良い思いをしてない社員もいそうなのに。 ああ、子会社だからかオフィス新設の作業に親会社の…
第104話で悠人が大阪を拠点にしていることが明かされる。そして第105話で悠人が舞の事業計画に難色を示す。そんな流れを作った後のこの第106話、しかも金曜日…なのに、結局、悠人は、舞の起業にGOサイン出してしまう。しかも投資することを仄めかし…
仕事になるのかわからないと舞が自ら言う、町工場と人を繋げること。舞は、"今、やりたいこと"を見つけたら、これまでやりたかったはずのことをうっちゃって、始めようとする性格、全く変わってないな。ただ、舞は、誰かに何か言われてやりたいと思ったら…
ちょっと酷い。夢オチを胸を張って使ってきた。正々堂々としすぎだろ。 いきなり意気消沈した感じの右京から始まる なんか声の落胆度合いが強い。ここから、普段の右京ではない、これは亀山主観の右京だ、だからこれは夢オチだ…と視聴者に気付けと言うことな…
祖母祥子のやりたいことをやれの教えが強烈に舞に刺さっているようで、遂にIWAKURAの営業仕事を辞めて起業することを考え始めた。太い実家が有れば今を捨てて次の一歩を踏み出せる…これが全てのドラマが、そのままゴールに向かって完走しようとしている。 や…
舞の進め方は、思いつきベースで理論がない。ただ、とことんコネクションを利用するスタンスはある。失敗を認めなければ失敗はしていないという生き方はそのうち破綻すると思うけれど。 小堺さん会社畳む決断を語る 工場の職人は腕が良いと語る小堺。 舞は何…
舞、他の工場の事業に関わろうとするが、これリスク高すぎる。相手の会社に損失出したらどうするつもりだろう。 今日は、舞の他人に対する共感の乏しさを改めて感じた回だった。 次は、も〜っとパワーアップしたオープンファクトリーを …とか言ってるが、小…
オープンファクトリー成功とか言っているが…住民とのコミュニケーションは取れたのか?騒音問題は抑えられそうかな?…そんな描写なし。ただ、笠巻家のコミュニケーションは取れた。 ランチミーティングに呼び出される市役所安川さん ランチミーティングとは…
舞、オープンファクトリーという他の工場の経営にも関係することに首を突っ込み始めた。これ、危うい気がする。これまでの舞の思いつき企画は、岩倉家の家業であるネジ工場に限られた話だったから、社長一族の権威でなんとかなったが、他の自営の工場に関わ…
悠人と久留美のことも気にはなるが、物語も終盤なので、舞と貴司の結婚後の関係にもう一波乱あるのか、舞個人でもう一波乱あるのか…と思っていたが、夕ご飯誰が作るかとか話していて、かなりゆっくりした再スタート。 弁当3人分 ちゃんとめぐみの分も作って…
意思があるようで実は流されっぱなしの人々が、何となく幸せっぽい状況になってきた。そんな感じで始まったと言うことは…週末は色々あるのかもね。 ただ、全てが重なり過ぎているだけで、こういうのこそ人生という感じがしなくもない。 今回は、取り敢えず状…
史子が一番短歌のこと分かっているのかなとは思った。歌人としての才能があるのかどうかは分からないが、短歌を見る眼はあるのではないか。つまり、史子は北條のところに行って編集者の道に行くという選択肢もある。 貴司のギブアップからスタート 北條から…