Time is Priceless

時は金では買えません

【1970年代】エースをねらえ!


中学の部活の女子人気ナンバーワンがテニスだった理由は、このマンガ!記憶では、スクールカーストのトップの女子がたくさん入部していたような気もするが、思い出補正なのだろう。今思うと、サッカーなんてやらずにテニス部に入っておけば良かった。そうすれば藤堂さんになれたかもしれないのに…。

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舞台は西高

そもそも"西高"などという、略称で言えば日本全国どこにでもある名前の高校を舞台にしているところがまた計算高くて良い。当時のことは覚えていないけれど、連載・放映当時の全国各地の"西高"では、エースをねらえごっこが流行っただろうし、北高、南高や東高とかの他校のテニス部生徒は、「打倒!西高!」とかやってたのではないだろうか。西高テニス部に岡さんとかひろみさんがいたらもう最高にいじりがいのある部員になっていただろう。この"西高"という舞台設定は上手いと思う。

思い出は再放送アニメから

再放送のテレビアニメから入った。しかし、wikipediaを見たところ、テレビアニメも「エースをねらえ!」と「新・エースをねらえ!」があったとは!記憶では、"コートでは〜"のオープニングテーマだったので、"新"がない方を見ていたようだが、逆に"新"を見た記憶がない…と思って"新"のオープニングテーマをyoutubeで聞いたら…知ってた。両方見てたのかなとも思ったが、だんだん思い出してきた。大吾とか出てきたの覚えているから、"新"も見ていたようだ。

「エースをねらえ!2」は、ケーブルテレビで録画した記憶があるので見たはずだが、全く覚えていない。こちらは、作画が美しいなぁという印象があるが、アニメではなく番宣用の画像を見た印象の気がする。

アニメの評価で、"よく動く"というのがあるけど、"エースをねらえ!"は本当によく動くアニメだった。今基準でも動く部類だと思う。

21世紀ドラマ版

ドラマ版で見るべきは、やはり金子さやかさん演じる音羽さんである。漫画やアニメの音羽さんとは全く違う髪型なのだけれど、あれは音羽さんだった。個人的には設定からしても岡ひろみより音羽さんの方が応援したくなる。一気に全てを得ていく岡ひろみに対して、少しずつ得たものを失っていく音羽さん。高校卒業したら、何か打ち込めるものがあると良いなぁ。

あと、宗方コーチ役の内野聖陽さんも良かった。シリアスな倒れるシーンのコケ方が、失礼ながらコメディタッチで深刻さが消されていた。あれは狙っていたのか、シリアスにコケたらああなったのかは分からないけれど。あと、岡を呼ぶ時の「おかぁ」という言い方が、「ぼかぁ」としか聞こえない。田中邦衛さんのモノマネなのかと。やはりコメディ調になることを意図しているのではないかという演技が良かった。宗方コーチはコメディチックなところを出さないと女子高生に接触させるにはかなり危険な人物でしかないからね。原作のどっぷり20世紀ならともかく、ドラマ版は21世紀だからね。説明責任果たさず、客観的には暴挙としか見えないことするのは危険人物認定を免れない。

原作

そして原作の漫画である。自分の年齢からリアルタイムではないのでコミックは古本屋で買った。

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¥320。もちろん消費税なし。安いとみるか今もあまり変わらないとみるか。40年を優に超える昔のコミックなので、写真撮ろうと取り出して、ペラペラめくろうとしたら、ページが外れそうになった。もう古文書の世界だ。絵柄は、特に表紙絵ということもあるけれど、アニメより大人びていて、かつギラついている。叶姉妹の世界観はこの時代なのか。こういう時に、今見ても色あせないとか言いたくなるのだけれど、そういうことを言うこと自体、その人がかなり色あせた人間だと思った方がよいと思っているので言わないようにしている。しかし、お話は本当によくできているので、今読んでも楽しめると思う(…と、結局、色あせた感想を書いてしまう)。

 

パチンコ・パチスロ

人気作で年代的にも需要があるからなのか、パチンコ、パチスロ化されている模様。やらないので分からないが、パンフレットをもらっておけばよかった。