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【MIU404】相棒は山の名前と地名のコンビ


MIU404の第4機動捜査隊の2組のコンビの名前について見てみる。特にW主演の役名、伊吹 藍、志摩 一未には、面白いネタが仕込まれていると思われる。

苗字

404号車

伊吹 藍:伊吹山は、岐阜と滋賀にまたがる山。

志摩 一未:志摩市は、三重県の市。

401号車

陣馬 耕平:陣馬山は、東京と神奈川にまたがる山。

九重 世人:九重町は、大分県の町。

考察

404号車も401号車も、2県にまたがる山由来の苗字の者と、地名由来の苗字の者の組み合わせとなっている。山由来の方は、刑事モノで事件のことを「ヤマ」と呼ぶのでその繋がりかと。地名由来は不明。どちらのコンビも、山由来の方は、考えるより先に行動するタイプで、地名由来の方は、頭を使うタイプである。

ファーストネーム

こちらは、現時点で込められた意味を、強引な裏読みでしか読み取れない。

404号車

伊吹 藍:「出藍の誉れ」?。
志摩 一未:これ、「かずみ」と読ませるの中々無理がある。他の字を当てず、これを選んだことには、意味があるはず。後述。

401号車

陣馬 耕平:苗字と組み合わせて「山を耕し平らにする」という意味か?
九重 世人:父親が警察官で、「世のため人のため」と願ってつけられた名前?

やはり「青は藍より出でて藍より青し」ではないだろうか。伊吹が蒲郡を師匠と呼んでいたのは、このことの暗示ではないか。蒲郡に出会ったことで警察官の道に入り、最終的に蒲郡越えをしていくというのがMIU404の1つの軸なのではないだろうか。

結論、MIU404は、伊吹 藍の成長物語である。
ただし、既に蒲郡は、伊吹自身により逮捕されてしまっており、越えたといえば、越えてしまっているが。

一未

これ、「未」を未と読んでみると、中々面白い。そうすると、「一未」は、1匹の羊。新約聖書にある、「1匹の羊 99匹の羊」の話を思い起こさせる。1匹の羊は、神が救うべき罪深き人を指す。それは良いとして、志摩は、罪深き人なのか、それとも罪深き人を救うべき神なのか。中々興味深い名前である。こちらもMIU404の1つの軸なのではないだろうか。

結論、MIU404は、志摩 一未の救済物語である。
ただし、既に志摩は、相棒の死に関する謎が解決しており、救われたといえば、救われてしまっているが。

伊吹と志摩はどこへ向かっているのだろうか

師匠越えを果たした伊吹と、後輩殺しの汚名から救済された志摩。ファーストネームの束縛という設定があるにも関わらず、既に解放されてしまっている。では、2人はどこにいくのだろうか?ドラマでの名前というせっかくの設定に対し、あっさり明かしてしまっており、少し肩透かしにあった気がする。1クール限りのストーリー前提ならば、それでも良いが、MIU404は、シリーズ化する可能性が高いと製作者側も考えているはずで、名前の意味を引っ張らないのはもったいないとしか思えない。

師匠は生きているし、救済は続く

考えようによっては、伊吹の師匠は生きているのでまだまた師匠越えに関するストーリーは膨らませることが可能であるし、志摩も救済側に回ればシリーズ化につなげることも可能なのかもしれない。

まあ、全く別の意味が込められているのかもしれないですが。こんな考えも可能だということで。