Golden Time

時はお金で買えません

【三十五歳の少女】第5話 速すぎる成長


望美と結人以外、ドロドロというか、困難な未来があちこちで進む…しかしその困難な中にも光が少しだけ射していることも描かれている。そんな微妙な描写が続くのすごく良い。起きていることは、多少リアルさから離れているが、良い感じの進み方。

今ではパパの方がぞっこんだから…

過去の父母との出来事で、父進次と母多恵の馴れ初めが描かれる。ここから感じるドロドロ感。進次は、見合い話で悩んでいた時に、多恵から言い寄られて付き合い、結婚した。今の妻加奈は、どうもその時の見合いの相手。その縁が互いにバツイチとなった後に復活したということまでは分かった。それがまた壊れようとしている。

高校の問題を教えることができる結人

ん?この人、元小学校教諭なはず。小学校教諭と高校教諭は免許違うし、専門性あって教えられないんじゃあないのか?教科にもよるだろうけれど、パソコンも教えることができるらしいし。まあ、パソコンって大雑把に言うだけならネットとメールだけかも知れないけれど。

とにかく勉強的なものについては万能ということか。

知恵がついてきた望美

何か一気に知恵がついてきた望美。勉強も高校レベルにまで達したし…目覚めてからどれくらい経ってるのか知らないけれど。結人の言動についても、「何か またごまかしてる この人」と客観的に見ていたりするし。人との接し方の厚みの増し方も含めて、知能というか、潜在的な頭の良さを感じる。

酔っているとはいえ全て話す愛美

いやいやいや、妹にあけすけに話すかな。こいつ、いつ母多恵に話すかも知れないぞ。

意外に人間的な達也&今日のTシャツ

「愛」というTシャツを着て、夫婦喧嘩の中に割って入る達也。「おい!何やってんだよ!うるせぇな!」なんて言ってるけど、止める気満々。こいつが一番まともというのが、ほぼ確定!

なお、次回予告では、更にまともになってそう。ただ、うまくTシャツ隠されてて、何書いてあるかわからん。焦らしやがって…

手ブラで元教え子の墓に来る結人

これは、無作法というのではなく、誰かが来たことを家族が知ることにより、家族の心を乱さないための心配りと取ることもできる。実際は母親に会ってしまったけれど。しかし、結人は、元教え子に話しかけるのは、心の中ですれば良いのに、その子のなぜ母親と望美の前で声に出して言うかな。不自然すぎだろ。

次の職を見つける前に代行業やめる男

ん?大人には色々あると言ってたけど…大丈夫か?教師って、また戻ると言えば、明日からなれる職業だったっけ。無理だろ!塾講師かな?

幸せに対する考え方

母多恵の言う「望美のためになる」ということが、幸福感の考え方の違いであると、すぐ気づき、言い返す望美は、本当に凄い。経験を補う読書量がそれをなしたのだろう。

早すぎる付き合い開始

これ、多恵の言う通り、結人逃げるな。