Golden Time

時はお金で買えません

【先生を消す方程式】第2章の予想


これまで書いてきた内容を整理すると、第2章は、というか、第1章の構造は次のようになるのではないかと予想というより、かなり妄想。

手を下した者とその理由

頼田朝日:慕っている町子先生から指示されたから。もしくは、町子先生を慕う剣の兄が、虐めていた頼田に指示したから

背後の黒幕とその理由

安田町子:義澤先生への恋心を満たすため、間もなく婚約しそうな静先生を消したいと考えたため

頼田が義澤を消そうとした理由

義澤が、静先生を突き落とした犯人を探しており、これにより自分はともかく、町子先生に害が及ぶことを避けるため。もしくは、剣の兄に今も脅されているため。

町子先生が頼田の企みを阻止した理由

そもそも義澤先生と恋仲になるために静先生を消そうとしたのに、義澤先生を消されたら本末転倒になるため。しかし、"頼田の自分への思慕の念を利用して静を突き落とさせているから"もしくは"頼田がもはや町子によるコントロールができなくなったから"、頼田を邪険に扱うことができないため、火消しに徹している。

命くんはなぜ不登校になったか

実は命くんは、頼田と兄弟。頼田の静先生突き落としが原因で父が自殺したためそれを恨んでいたが、副担任となったため、不登校に。

命くんはなぜ登校しておどおどしていないのか

引きこもりから、初めて登校したら、普通おどおどしたり、教室に入れなかったりしそうだが、命くんは堂々としている。それどころか、クラス全体に質問をしたりしている。これは、命くんが刀矢より立場が上だからである。命くんの父は、検察官もしくは検察官僚で、刀矢の妹殺しの事実を知ったため殺されたもしくは自殺に追い込まれた。命くんは、これを知っており、刀矢に対して強い立場にあるのである。

命くんの父の死の理由

頼田の静先生突き落としを苦にした自殺。
刀矢の父の不正行為を知り、正義と服従の板挟みとなって自殺もしくは殺された。

頼田朝日の方程式

スピンオフ『頼田朝日の方程式』において、頼田は色々語っている。これは、事件が全て解決した後の話ということになっている。しかし、これが事実か否かは分からない。既に頼田は、精神崩壊というべきか、二重人格と言うべきか、明らかに言動が違う人格を持っている。これ、どちらが本来のものかは分からないし、どちらも本来の頼田なのかもしれないが、どちらかが、どちらかを閉じ込め、二重人格が解消した際の、生き残った方の頼田なのか、閉じ込められた方の頼田なのかはともかく、二重人格の一方の頼田の頭の中の世界の出来事を描いていると考えられないだろうか。そう考えると、現実の世界は、『頼田朝日の方程式』で描かれる世界とは異なっていても、別に問題はない。

…こんな感じかな。