Golden Time

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【先生を消す方程式】第5話 「第2章 闇の義経、 襲来編」スタート


ついにオカルト的な感じになって来た。ちょっと展開おかしい…ように見えるが、落とし穴の作戦を、頼田と義澤が最初から示し合わせて、行っていれば、義澤生き返りは、ネクロマンシー関係なく可能になることは注意しておきたい。

完全二重人格

確定かな…?第5話では、義澤を埋めた直後に「うずかない」と発言しており、何かがきっかけで、というか、何かが起こることで、うずきがなくなる可能性が出て来た。これは、恐らく二重人格の解消を意味するのだろう。つまり、今現れている人格に対し、もう一方の人格が、その言動を否定しようと出てこようとした時、うずくのではないか。そして、うずかないというのは、一方の人格がもう一方の人格を抑えたということではないかと。

義澤と頼田はグル?

なんか思うに、義澤先生と頼田先生はグルな気がしてきた。そうならば、ナイフで刺しても血は細工とかで生存可能なのだが…。

最初からグルというより、「犯人は…あなたですよね?」と見破ったかのように言ったあたりから逆に脅し始めたとか。

命くんはグルではない

命くん、何やってんの?…と思ったが、生き返らせてしまう。この物語は、オカルトにはならないはずなので、ネクロマンシー術成功というわけはありえなくて、なんらかのトリックがなされたということ。考えやすいのは、義澤先生と頼田先生とはグルであるという説。つまり、頼田先生は義澤先生を刺してはいないし、埋める前も脈もあったし、呼吸もあった。義澤が倒れていた穴の底に鉄パイプのようなものが通っていたのも少し怪しい。これが呼吸用の管となった可能性がある、しかし、そうだとすると、鉄パイプを仕込む必要があるので、この穴、生徒たちと掘ったわけではなく事前に掘っておく必要が出てくるので、少し変な気もする。

何れにせよ、命くん黒幕説はかなり後退した。命くんいい奴じゃん?

それでも頼田先生は二重人格

頼田先生は二重人格というのはそのまま生かして、頼田先生のどちらかの人格とのみ義澤はグルとなっていると考えるべきか。

町子先生

本日は、校長と頼田と3人で義澤の行方不明について語るシーンに、ほんの少しだけ出てきた。この3人の組み合わせというのも怪しいといえば怪しい。しかし、校長はこれまで全く話に関係していなかったので、ここで実は黒幕でした…となると、それは考察系ストーリーとしては、嫌だな。静か突き落とされた時に、一緒に勤務していたとかありそうだが…義澤が言っていた未だに先生をしているのが許せないという対象の先生が、校長だったら、完全に裏をかかれた形になるが、納得できるほどの理由になるのだろうか。

刀矢の孤立

4セレブの中で、これまでは刀矢が1つ上という感じであったが、現時点では逆に刀矢が浮いてしまって孤立した感じになってしまった。弓、剣、薙3人の親のところに行っていたということだが、刀矢の親のところには行ったのだろうか、行っていたとして、それを親は刀矢に伝えたのだろうか。刀矢は頼田にも、3人をまとめられていないことを責められる。なんか見ていて、刀矢が中間管理職の悲哀にあふれた顔になっている気がしてきた。

過去の頼田イジメシーン

ここで、頼田が #山田裕貴 氏なのは良いとして、イジメをする側の平岡秀次役に実年齢32歳の #庄野崎 謙 氏をはじめとして、年代的に高校生とは思えない方々を揃えている。これ、現代のシーンでも登場するからということだろう。