今回も色々盛ってきてるが、親子関係の勘違いと、そっちかというのは、そんな謎解き的なものをこのドラマに求めていないので、アッてなった。まあ、大豆繋がりなどという、絶対気づかない伏線張られても、困るのだけれど。
ちぇりー ぱふぇぱふぇ
語感は、"きゃりーぱみゅぱみゅ"。まあ、パフェの種類にチェリーをあしらったものでチェリーパフェがあるから、店名としておかしくはない。
八竜会
木竜町 情報屋 堤下
土竜町 トレジャーハンター 横尾
天竜町 花師 北川
海竜町 筆まめ 新井
地竜町 大地主 蝶野
水竜町 掃除屋 山本
火竜町 錬金術師 田中
金竜町 甘味王 福田
八竜と言うだけあって、ちゃんと8人いる。太陽系の惑星が対応。セーラームーンと違って月は出てこない。まあ、月は衛星だから、セーラームーンの方が異質なのだけれど。
八竜会、木土天海地水火金 の並び順
挙げられた順番は、水金地火木土天海の惑星の並びのうち、木以降はそのまま使っている。前半の水金地火は、今回のゲストの星である金を最後に持ってくることと、火が龍の属する火竜町の田中であるから、この2人を後にしたということかな。そうすると、水金地火の火と金を抜いた水地が残り、まあ、そこは適当に地水にしたのかなと。
優しい虎二郎とゆかりさん
結局、虎二郎と龍は、争っているようで、良きライバルであり、何かあったら助け合う関係だということ。しかも、クレープ屋台を現役で経営する虎二郎は、今回はベストな相棒。
更に、力強い味方として、喫茶店バイト経験の豊富なゆかりが参加。時給3千円と高いけれど、経験をお金で買うのは仕方ない。この強力布陣でちぇりー ぱふぇぱふぇに挑む。
途端に繁盛したのは、奇抜なメニューの力もあるが、やはりそれをうまく売り出したゆかりのプロモーション力なのかもしれない。
虎二郎の商才
ラストにて、ちゃっかり"ちぇりーぱふぇぱふぇ"風のクレープを完成させて龍に試食させる虎二郎。売れるものを見つけたら、競合相手のものも取り入れる姿勢…商魂たくましい。
投げっぱなしの結末
よく分からない。結局、両方の店はどうなったの?龍の店はともかく、ちぇりーぱふぇぱふぇは、そのまま業務継続なのか?親子の絆再確認で終わったけれど、両方の店が存続するという決着なのね?まあ、次回から店の話はなかったことになるのだろうし、それはそれで良いのだけれど、感動に震えるほどの投げっぱなし感ある。まあ、ラストで龍と虎二郎が追いかけっこしてれば皆ハッピーになれる。そういうドラマだから…で済む清々しさよ。