Golden Time

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【リモラブ】第9話 あちこちでプロポーズ合戦の回


もはやリモート関係なくなって、ただのラブストーリーになってる。しかも、男女ともぎこちない恋愛。青林はともかく、美々先生は、百戦錬磨じゃなかったのか?

ウイスキーソーダ割りで晩酌する美々先生

この人、1人だと、本当にハードに酒飲んでるな。青林来るとビールにしてるけど、飲んだ気しないんじゃなかろうか。

八木原の考えというか、このドラマにおける恋愛話の位置付け分からん

失恋について、皆に話を聞いてほしいとぶっちゃける八木原の気持ちわかんねー。というか、このドラマ、恋愛話の共有が全くタブーじゃないの変。

丸ちゃんの功罪

丸ちゃんエピソードは、なんの意味があるのか不明。濃厚接触を美々先生から求め、結婚まで求めるのに丸ちゃん必要だったか?まあこのドラマ、コメディだからバランスとったのかな?流石に結婚話はシリアス過ぎるから、そればっかりだとコメディでなくなってしまうから。

檸檬2こと五文字

五文字は恋愛マスターなのか!怪しげなんだけど、なぜか説得力あるのが五文字のキャラ。間宮祥太朗だから、恋に対する100万突破が説得力ある。

富近さんとオフの朝鳴

富近さんの手作り雑巾。ミシンでさえなくて手縫い雑巾かもしれない。これ凄え!しかし、子供にとっては、恥ずかしいかもしれない。皆が100円ショップの雑巾の中、針の跡も完全にまっすぐにはいかない雑巾というのは。

朝鳴ことミッチーの「誕生日 花束だけで終わるわけないじゃん この僕が」と言うセリフ。これも凄え!ミッチーらしい!しかも加えて、「今日 泊まって行きなよ」爆弾まで用意してる。ミッチー最高!

あと、オフの時の朝鳴部長の髪型、独特過ぎる。オンとは若干の違いだが、しかし、あの髪型でかっこよくなれるの、ミッチーだけだわ。

キャンプ

微妙な間合いのキャンプ。檸檬2が微妙なところで効いてきたか。行きの車と帰りの車で、美々先生のテンションは真逆だけど、青林のテンションは変わらなかった。最後にその理由をちゃんと言う青林は大人。それに対して言い返す美々先生はダメだと思うし、それで帰ってと言ってしまうのもダメじゃないかと。

栞のリアリストな女の部分

‪八木原に対する栞のダメ出しに、何か黒いものを感じるのは自分だけだろうか。恋愛と結婚は別という思考が、見え隠れしている気がしてならない。これまで夢見る乙女みたいな部分しか見せなかったが、結婚話という、将来を確定させるような、いざという時にはリアリストな女の部分が顔を出すみたいな。‬

最終回の関心

‪朝鳴部長がどう立ち回れば、富近先生と息子の両方が納得する答えを出せるのかが気になる。他の2組、八木原と栞や、美々先生と青林は余り気にならない。今離れている理由が、絶望的なものではないから。しかし、息子の気持ちは、朝鳴には最優先事項のはずだから…‬。朝鳴は、富近へのアプローチを急ぎすぎたのかもしれない。ミッチーらしいと喜んでいた、"花束で終わらずネックレス"と"泊まって行きなよ"が、こんなことになるとは…しかし、考えてみれば、この2つのやりとりは、男と女の関係を表し、そこに朝鳴の息子保の存在は無い。だから保にとっては、母親ができるのではなく、父親を取られるだけに感じるのは無理もない。

嫉妬

今回、青林が、自分も嫉妬すると美々先生に言った。それで美々先生はハッとなった。そして、保も、父親と親密で、自分の世話をしている富近を念頭に、新しい母親はいらないと言った。これも嫉妬。親密な仲には、嫉妬と言う2人を引き離す可能性のある魔物が潜んでいる。

主要登場人物で恋愛話がないのは五文字だけ!

何でこんなことになるのだ?間宮祥太朗氏が演じているのに…というか、間宮氏が演じているからとも言えるか。とにかく、環境変化に順応する男、五文字に幸あれとしかいえない。ただ、平気な顔して嘘つくのは、いくら恋に貪欲でも、今回みたいに最後は下手打つからやめたほうが良いな。それ以外は、なんか最高な気がする。