Golden Time

時はお金で買えません

【青のSP】第1話 頭を下げることに対する価値観がテーマ?


教師と警察。この2つの立場の違いからくる価値観、行動のギャップが、このドラマの面白さなのだろう…が、好みが分かれるのではないか。このドラマは、エンターテイメントと重いテーマが共存する。『青のSP』は、このギャップが何で、どこから来るのかを明らかにしてくれるドラマなのかもしれない。そもそも、タイトルの「SP」は、「スクールポリス」として、「青の」とは何を意味するのだろう。制服の色は青いけれど…

暴行と恐喝現行犯

中学生を学校内で即逮捕。確かに違和感あるのだが、その違和感が何なのか。

校長何考えてるのか?

試験的導入に真っ先に手を挙げる熱意…どんな熱意なのか。要は、自分の学校にはスクールポリスが必要な環境ですと言っていることになるのだが、それで良いのかな…と思ったら、自己紹介の場で、校長自ら苦々しい顔している。先の見通せない校長はドラマ的に良いね。

赤嶺中

校長の熱意などではなく、昔と生徒の構成が変わったから、というのが、赤嶺中がスクールポリス導入に選ばれた学校…こんなことを警察が一教師にバラしてしまって良いのだろうか。

キレる生徒

警察が来ているというのにキレて暴れる生徒。なんだこれ。ちょっと設定に無理があるか。逮捕者が出たのに、さらに暴力沙汰を起こす生徒たち。確かにこういう生徒がいるなら、赤嶺中にスクールポリスは必要だな。

頭を下げること

頭を下げることを無意識に行う教師浅村と、頭を下げることに意味を見出さないスクールポリスの嶋田。頭を下げることが、2人の考えを象徴している。今後も頭を下げるということが象徴的に出てくるのではないかと思われる。浅村は、嶋田の知らないところで頭を下げまくっているので、いつかまた嶋田の前で、浅村は頭を下げることになるだろう。その際の嶋田の言動が今から待ち遠しい。

動画拡散

これは今後も続くだろうから、赤嶺中の評判は地に堕ちるな。スクールポリス導入を誇らしげに語った校長のドヤ顔は曇りどころか暴風雨。しかし、嶋田は動画拡散に全く動じていない。この強さが、どこからくるのかが、これから描かれていくのだろうか。ただし、何か秘められた過去みたいなのは、ありきたりすぎて見たくないという気はする。ただただ正義感だけに生きる人という設定の方が、吹っ切れていて良いような。

スクールポリスのいる学校に侵入者

だから、マスコミもいるのに何でそんなことする男がいるのか。いくら人生を潰されたからと言って、犯人としては、もっと方法があるだろうに。この犯人の行動は、破壊的すぎる。

盗聴器

嶋田は盗聴器を仕掛けまくっているが、これは、法的にどうなのだろう。この行動は、警察官としての行動ではなく、別な目的の行動に思える。

荒唐無稽さ

中学生が出ているから何か誠実なものを期待してしまう。最終的にはそうなるのだろうが、第1話は、その兆しは見せつつも、赤嶺中の闇を次から次へと描いている。こういうスピード感は、好きな人もいれば、すぐに飽きる人もいるだろう。しかし、この手のドラマは、コナンくんの周りで殺人事件が毎週起きるみたいに、そういうものとして受け入れるのが正解というか、楽ではある。