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【その女、ジルバ】第2話 ストーリーより設定が気になって仕方がない


面白いが、特に面白いフラグとかか無さそうなドラマなので、物語的には、記録すべきものは無さそう。

気になるのは…

ホステス役なので仕方がないが、マスクなしで密なのが気になって仕方がない。特に、平均年齢70歳という設定で、出演する草笛光子氏、草村礼子氏、品川徹氏は、80歳超え。新型コロナウイルスには、どんなに配慮しても、リスクは消えない。ドラマとは関係ないのだが、どうしても気になる…というより、ホステス役だから仕方がないと言う発想が誤っているか。今は、接待を伴う飲食店の自粛が求められている時代だから。

ドラマのホステス役なので仕方がない…のかな?

そんなことはないはず。飲食店は営業自粛をずっと求められている。外出も不要不急は避けるようテレビでも繰り返し言われている。そんな中、ドラマの役で必要だからということは、言えない。そもそも、昨年、東京都で問題になった"接待を伴う飲食店"そのものが舞台というのが、なんとも引っかかる。

逆風の放送時期

重症化リスクの高い高齢者が複数人出演、舞台は接待を伴う飲食店。マスクをせずに撮影。撮影開始は、コロナ禍が発覚後。報道で、不要不急の外出自粛、飲食店の営業自粛を毎日訴えている。そんな逆風吹き荒れる中での、『その女、ジルバ』の放映。タイミングが悪かったとしか言えない。

このまま無事最終回を迎えることを祈るのみ

正常性バイアスにかからず、慎重に慎重に撮影をしていって欲しい。別に他人事ではあるが、状況から、気になってしまうので。