倫太郎と海音は、第2話にして既に互いに恋に落ちたようだが、何でなのか分からない。一目惚れというわけでもないし、信頼を積み重ねたというわけでもない。恋に理屈は要らないから、そんなことどうでも良いといえばそうだが、ドラマでは必然性がないと観る側はついていけなくなることも、ままあるから、もどかしい。第3話以降にこのもどかしさを解消してくれるエピソードあるよね?
第2話は、9か月前から始まるのか…
海から打ち上げられたっぽい海音。やはり人魚なのか?もしそうなら残念だ。9か月前という微妙な昔加減…なぜ9か月前。あと3か月というセリフもあった。つまり何かの期限が1年ということか。まあ、簡単に想像できるのは、一年だけ人の形でいられるということかな。これ、人魚かと思ったのだが…Twitterで、海音がタートルネックしか着ていないというのを見て衝撃を受けた。タートル…亀確定か?
光太郎・倫太郎の過去
兄光太郎は海が怖いらしい。また、倫太郎は何かを海に探しに行っていたようだ。
第1話での事故から助かった理由が分からない倫太郎
溺れてから浜辺にいた所までの記憶がないと倫太郎は言う。確かにありえない角度で助けの手が降りてくるし、海音の服は濡れてなかったみたいだし。
味方なのかなって油断させておいて攻撃する作戦
これ、仕掛けようとして逆に相手に仕掛けれるヤツすぎて笑う。案の定、デイヴィッドさんにこれやられてる。
パノラマ水槽や研究室の水槽は問題なし
パノラマ水槽、ましてや研究室の小さな水槽にいる魚たちは、生きているのではなく、生かされていると言えるが、これらは海音にとっては許せるということなのだろう。海音は、小さな犠牲はやむなしということなのかもしれない。ハマグリやホタテを食べることにも躊躇いはないようだし。海の生き物に対する海音のスタンスが分からない。
食事中、左手をテーブルの下に隠している光太郎
偶然なのか?意味があるのか?これをマナー違反と取るかそうでないと取るかにもよるし。海音は常に左手を出していたことから、何か意図があるように思うのだが…。
デイヴィッド・チャンさん
海洋リゾートは人が楽しむ場所という認識。しみじみとした昔語りをしながらも、海の環境破壊については無自覚。頭の中は人が快適に暮らす環境、そして、その先にあるお金…なのを倫太郎はどう思ったのだろう。デイヴィッドが海中に投げ捨てたペットポトルを倫太郎は律儀に回収しているし…。倫太郎の過去と、勤めていたイギリスのコンサル会社を辞めてでも蓮田トラストに戻ってきた意図は未だ不明。
エレベーターの中での優しさ
故障したエレベーターが復旧した際に、海音を抱えながら、良かった、良かったと何度も繰り返す倫太郎。この変な優しさは何だろう。命を救われたから?
学歴・職歴なし
研究室に属しながら、海音のデータベースの経歴欄に何も記されていない。それで研究室に席を確保する海音。これは、客観的に見て、鴨居室長はまずいのではないか?職権を使って姪を優遇したと言われてもおかしくない。学歴・職歴詐称よりはマシだけれど、流石にN/A(該当なし)は、ストレートすぎる。
迷惑youtuber MR.エニシ
そういえば第1話にはいたなという感じ。いなくても話はちゃんと回っているし、本筋とは関係なく、物語を混乱させるトラブルメーカー役なのはわかるけれど、脚本上の扱いもそれに徹していて、演じている福山翔大氏が少し可哀想になるレベル。
相思相愛レベルで惹かれている2人なのだが
倫太郎と海音は、相思相愛のようだが、しかしこの第2話までのエピソードで、2人共が恋に落ちるほど交流を積み重ねたようには見えない。何で相思相愛ぽいのか?倫太郎の方は、愛というより、命を救ってもらった感謝なのかもしれないが、海音は、溺れる倫太郎を救った際もキスしようとしていたし、何を考えているのか謎。
ひょっとして…9か月前に、第1話と逆のことが起きていたとか?
倫太郎は9か月前、海音を救っていたということはないか?つまり、第1話で海音が乱太郎を救った逆のことを。