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【レンアイ漫画家】第5話 折返し地点に姉るりこ登場!


第5話はドラマの折り返し地点ということで、あいこの姉、るりこさんがその役を買って出てきたか。

あいこと姉るりこ

藍と瑠璃…共に紫がかった青色で、名付けにおける発想が姉妹に対して同じである。ところで、他の主要登場人物で青・紫系の名前がついているのは、二階堂藤悟の「藤」。この名前に何か意味があるのかな?

あとは、刈部清一郎。「清」の字に青が入っている。それだけでなく、刈部とは部首を刈るという意味に考えれば、「清」から部首のサンズイを取れば「青」になる。何か登場人物の名前、青いね。

一緒に朝ごはんだけでなく挨拶までもする刈部

刈部はレンくんにだいぶ調教されてきたな。しかもシチュエーション的にこれ、モーニングルーティンだな。

ストーカーになった早瀬さん

最初あっさり引き下がったのは、住居を突き止めている余裕から…ということなのだろうが、必然というより制作側の都合としか思えない。ちょっとキャラの使い方雑。しかも、オープニングのにぎやかしとして消費されて第5話では再登場なし。何で今回出てきた?…視聴率の関係で、1話短くすることが決まったために姉と纏めて出てきたとかかな?次回予告では、早瀬さんは金條さんとの組合せで出てくるみたいだし、なんというか早瀬さんは何かのついで扱いのキャラという位置付けなのか。

パパ活ではない…のだが

パパ活ではないとあいこは明言するが、愛情ではなく、お金のために複数の男性と付き合ってていたのは事実で、出資元が違うし、肉体関係にまで行かないまでも、パパ活動と目的は変わらないような。しかも、パパ活は相手もお金で繋がっているとわかっているが、あいこのケースは逆に相手は本気の恋愛をしていると思っているから、ある意味パパ活よりタチが悪い。

自分がやらせていたことを自分がやると…

疑似恋愛を自分が演じるのには、最初はイライラする刈部。自らの設定決めでさえイラつくことを、他人に対して求めていることの不条理に気づかないの、やっぱり刈部だわ。とはいえ、必要に迫られ、ちゃんと演技を全うしようとするところは、自らの利益のためもあるとはいえ、あいことの恋人のフリに心地よさを得たのかもしれない。

たまに河原で見かける女性

高校生のその人は、たまに河原で見かけるのは事実だろうが、その隣に弟の純もセットであるやつだなこれ。河原で2人がラブラブなのを眺める清一郎ってシーンあったな。これは刈部が過去に恋したのあいこで確定だな?

刈部はまりあの家族という発想

金條可憐さん、ようやくその発想に行き着いたか…ストーリーのためとはいえ気づくの遅いぞ!しかも、またも、まりあを取り違えている!今度はあいこのお姉さんをまりあと思ったか。金條さんのまりあ追跡話は一気にまとめて1話にするのではなく、毎回少しずつ入れて進展させて笑いをとる展開なのね。理解した。

お姉さん登場の意味

これまで女性が男性を騙す話ばかりでダレ始める可能性が出てきたストーリーにヒネリを入れる目的で、騙す相手を変えるためにあいこの姉るりこが登場したと。ストーリー全体としては、物語の"折り返し地点"、起承転結の承の終わりと転の開始を示すためのマイルストンとしての役割もるりこは全うした。最終回あたりに賑やかし役として華を添えるために再登場あるかな?