放送スタートの初日、7月9日に発熱という、なんだか曰く付きのようになってしまったが、これは、不安ではあるが仕方のないこと。治療に専念して、小山内蒼介を元気に演じて欲しい。第1話からして色々趣向が凝らされており見どころ満載だったので、脚本変更などせず、当初予定通り描き切った作品が見たい。
ニッカンスポーツ記事
濃厚接触者はなし
共演者らが濃厚接触者にあたるかどうかは、保健所の判断を待っているとしていたが、TBS広報部によると、保健所から共演者やスタッフに濃厚接触者はいないと判断されたという。
このドラマを含め、現在撮影されているドラマは、ほぼコロナが無い世界線を描いているので、たとえリハーサル中やスタッフがマスク等で対策していても、本番の演技中はリスクが高い状態になっている。保健所の判断では濃厚接触者はいないということだが、保健所の担当者が撮影につきっきりで参加しているわけでもないので、要は制作側の申請に基づき判断されたわけで、リスクは解消したとは言えない印象。
小山内蒼介は、ドラマの中はイネーブラー
蒼介は物語を動かす役割を担っている。3つのシングルファーザー、シングルマザーを一つ屋根の下に集め、それらをまとめる役を担うはず。そんな重要な役を、撮影スケジュールの都合で、仲野氏降板、代役発表ということにはなってほしく無い。1話しか観ていないが、蒼介は仲野氏以外には考えられないインパクトを残している。無理筋かもしれないが、仲野氏続投、脚本変更なしを望んでいる。
どこまで撮影済みなのかが焦点
視聴者としては、今後の放映がどこまで続けられるのかということ。無理をした撮影再開は誰も望まないので、放送局側としては色々解決すべき課題はあるとは思うが、当初予定通りの出演者、内容で最後まで放映して欲しい。