Golden Time

時はお金で買えません

【TOKYO MER】第7話 音羽と喜多見の無言の対話


喜多見チーフの独断の結果が、音羽を変えた。心肺停止してもラストまで放送時間残ってたから、助かるのはわかっている。しかもこれは誰も死なない『TOKYO MER』。ましてや主人公は死なない。そして音羽は自らの手で生き返らせた喜多見と共に歩むことを決めた。なんだかよくわからない決着ではあるが、とりあえずというかようやく2人は同じ方向を向いた!

TBS系 日曜劇場「TOKYO MER〜走る緊急救命室〜」オリジナル・サウンドトラック

喜多見の過去は深刻なのか?

テロ組織との関与について、隠すほどのことでもなかったように思えてきた。少なくとも音羽がアクセスできる人物に対して緘口令が敷かれているということは、悪い方向ではないと言うことではないか?本人が白状するように、テロ組織メンバーも怪我をしていたら治療を優先してしまうという性格がそうさせたと。

厚労省に虚偽の報告をした音羽先生だが、これで喜多見の過去の話はお終いなの?そんなことは流石にあるまい。

相変わらず洗車

MER専属は俺だけと言うのが一人洗車している理由というの全くおかしい。洗車も車両メンテナンスの1つに含まれると思うのだが…。つまり、整備担当者がすべきもので、喜多見がすべきことではないということ。というか、ラストシーンでは、みんなで洗車しちゃってる。うーん、洗車も含めて整備はプロにやってもらうべきでは?医療従事者というプロの仕事をしている割にはそのあたり気づかないのは変に思う。

元義姉に泣きつく妹

ある意味高輪もいい迷惑であろう。別れた夫のことだから。ただ、別れた理由が未だ語られていないので、なんとも言えないが。最後はこの辺りも描かれるのだろう。とはいえ、妹涼香は涼香で相手との距離の詰め方が独特。このあたり喜多見と同じ血を感じる。

喜多見との電話を廊下でする赤塚都知事

廊下…自分の部屋ですべきでないのか?自室の方が盗聴リスクがあるのかもしれない。

今回は地滑りと電源喪失

建物自体の崩壊は問題ではない模様。問題なのは予備電源設備の破壊。その意味で、電源を必要としない患者の身体生命は安全。今回は電源をいかに確保するかがテーマ。結局、危機的状況になっても相応対応部隊は到着しないから、喜多見が専門外の電源確保に奔走することに。今までとは違う危機のパターン。

待ってるだけじゃ救えない命があります

音羽先生、喜多見先生のお株を奪うセリフを決めて喜多見先生救出に向かう。気のせいではあろうが、他のメンバーを従えて現場に走る音羽の姿は喜多見のそれより軽やかでスマートな感じに見える。

音羽先生の判断力

誰もを救おうとする喜多見は頭を出血した医者をも診ようとしたところ、音羽が手術患者が優先という意味で「早く」と一喝する。この音羽の判断は正しい。喜多見は視界に入った患者は全て手当てしようとする悪癖があるということになるか。人命優先という点で喜多見と音羽は共通するが、優先の哲学が異なるということかもしれない。

立ち聞きに次ぐ立ち聞き

音羽が涼香を利用して立ち聞きしたと言う一方、涼香も音羽が患者に語っていたことを立ち聞きしたと言う。立ち聞きし過ぎというか、立ち聞きされ過ぎ。

スポンジ投げつけシーン

ラスト、車の屋根の上に乗る音羽が喜多見にスポンジを投げつけるが、大きめのスポンジで洗剤含んでいるため、受けた喜多見の服はビシャっとなった。しかし二人が同じ方向を向いたことになる重要なシーンであるため、それについて喜多見も音羽も何も言わない。まあ、もうすこしなんとかならんのかというちょっと変なシーンだった。

出来るがしない音羽と出来ない喜多見

音羽は喜多見と同じ行動をできるが敢えてしない感じ。一方の喜多見は音羽の様な行動はできない。この違いが各人のポリシーと相まって実際の行動に現れている。特にここ1〜2話は顕著。

二次被害には遭わないのがMER

危険危険と言われながら、二次災害としての土砂崩れに見舞われることはない。これが大きい。MERの面々が喜多見を救おうとしたときに土砂崩れがあったら、即MERは解散であったはず。しかし、そもそも喜多見が倒れた原因でさえ、土砂崩れではなく感電。これまでも天井の崩落やエレベーター落下等、生命を脅かすような二次被害に遭うリスクはハラハラさせる要素として演出されたが、それが実際に発生することは無かった。死者ゼロと共にこういうところがフィクションという感じ。

不謹慎だがMER最初の死者が赤塚都知事?

死者を出さないということは現実的ではない。どこかで突破しなければリアリティが全く欠如する。まあ、今もリアリティは余りないが。しかし、死者ゼロを言い出した人間が最初の死者になると言うのは、ドラマ的にはありそう。