怪奇現象。夏の風物詩…なのだが、よく考えれば、これまでの3話も怪奇現象で、夏ドラマとして心霊がテーマなの季節感だったのか、と今更ながら気付く。それにしても、全身女優なんて凄い言葉だ。ただ、全身俳優で良かったとは思う。
劇中劇
劇中劇から始まるし、心霊的なストーリーなの夏の風物詩って感じがして良い…残暑は盛夏並みだけれど、今もう晩夏だけれどね。
38.5度の熱で寝込む深町
このコロナ禍で、高熱を出す独身者が部屋で1人寝込む…この描写はなくて良かったのではないだろうか。このご時世では、趣味が悪い印象だけが残る。マスクをしていないことも気になるし、ドラマに集中出来なくなる。
深町は研究室に必要な人でもうお客様ではない
ならば、バイト代はしっかり支払っているのかな?そういうこと気になってしまうのはドラマでは不要だと分かるが、対価払わないとそれは搾取になるから。というか、わざわざこんなこと高槻に言わせなくても良いのにと思う。
飲み物を飲まないパターン
ココア解説の自慢話もなし!バリエーションが増えて良いね!次あたりココアを飲んでくれる訪問者が出てくるのではないか?そのためのココア解説なしに思える。
その場にいない人の声
この題材を殺人とかそういう事件に使わずドラマで取り扱うの良い。
映画出演を誘われる深町
これ、特に発展はしないのか。つまらない。
もがく今回の被害者は加害者だったということ
このチャンス絶対に離さない。世の中が私を諦めたって、私が私を諦めない
今回は女優が映画の世界で生き残る厳しさを描いているのね。虚構の中に生きる女優という仕事。全身女優…全裸監督みたいな表現なのに、この女優は「良い言葉」なんて言ってる。この言葉を本当にありがたいと思ったのかな。
高槻の過去
少しずつ明かされていくの定石。オーソドックスだなぁ。もっと攻めてほしい。それができるドラマだと思うのに、あまり冒険していない気がする。
嘘を見抜かなくなったのに孤独の呪いと言う深町
なんと面倒くさいのだろう。普通の人に戻ったら、孤独の呪いから解放されたということなのに。それを更に孤独と言う。まあ、ずっと人の嘘が分かる人生だったのに急に分からなくなったのだから、分からなくもないけど。