Golden Time

時はお金で買えません

【彼女はキレイだった】第8話 いざ鎌倉みたいに編集部が再結集


雨降って地固まるではないが、編集部員と宗介の関係は一度急激に離れたが、最終的に以前より近くなった。しかしそれでめでたしめでたしというわけでもなく、廃刊の危機は残ったまま。これを乗り越えて最終回なのかな?

キスから始まる真の再会

いきなり謝り合戦。愛も宗介も和解してからの距離が近い。これもいきなり。しかし翌朝は、宗介はほぼそのまま近すぎる感じだが、梨沙のこともあってか、愛はぎこちない。このぎこちなさ、これまでと変わらない。

ヤクザ映画みたいなキム兄

このシーンだけトーンが違う。異物感強い。だからこそシリアスさがあるようで全くないのが良い。コメディの中のこの謎のシリアスさはアリ。

梨沙は何でお別れの手紙の下書きをゴミ箱に入れたままにしておくのか

行動の詰めの甘さというか、それだけ切羽詰まっているともいえるが、安直なの透けて見えてやっぱりドラマなんだよなぁって思ってしまう。もったいない。

愛の悩みに全く気が回らない宗介

梨沙のことは全く頭の中に入っていない宗介。梨沙が愛の親友で、愛の中でどれだけ大きかったかということが、愛の葛藤には気づかない。第8話の終盤に入ってようやく気付いている。編集部員に対する配慮も同じ。これまでもそんな描写があったが、同時に複数のことをできないタイプの人間なのだろう。

判断じゃなく独断

これは岡島のスマッシュヒットの発言。その通りすぎる。

告げ口の悩み

廃刊の話を聞いてしまい編集部内でそれを話してしまった里中と里中を御曹司と考える絵梨花は、編集部瓦解の突破口になるかと思ったが、全く何もできないまま事態は流れている。ストーリーに絡めず、単に御曹司の当て馬要員になってるのが可哀想な2人。

仕事で愛を確かめ合う感じ?

孤立した宗介のために企画をいくつか揃える愛と、それを直ぐ確認し、対応を指示する宗介。これの底には2人の絆があるからこそで、愛を確かめ合う儀式的なものになっているように見える。

拓也復活?

この人、内心はともかく外面は相変わらずのキャラでチョコミントみたいなシャツで登場する。何故チョコミント色?しかし、強がっていても傷心なのは変わらないわけで、シャツの色とは裏腹に拓也はドラマ上は当て馬のまま。今後最終回に向けて見せ場がありそうな雰囲気はあるが、御曹司は拓也でしたというだけでは弱いのでそれ以上のものが欲しい。御曹司であることが拓也の良さではないことを見たい。

口調から丁寧語が消えた

少し話せない?

「少し話せない?」から始まる愛のお説教タイム。愛が他人のフリをする仕事モードではなく、好きな人をなんとかして助けたいという思いが、これを合図にストレートに出てくる。その後の励ましも全て丁寧語なし。これが宗介には一番効く。これがあって2人の絆は確固たるものに。

逃げる梨沙

逃げ方が動画的に最高。始まりから大きな木の下での転倒まで最高すぎる。その後のほのぼのとした公園での喧嘩も最高。

たった1つのことだけで、全部だめになっちゃうの?

このセリフは冒険だと思う。たった1つのことだけで、全部だめになることもあると思う。結果的に梨沙も愛が好きだから、このセリフで梨沙は逃げることを止め、歩み寄る。お約束の展開だが、大きな木の下での言い合いというシチュエーションが余りにほのぼのしていて、音声消したら楽しいピクニックにもみえる不思議なシーン。

解決すべき問題はあと1つ

梨沙とのわだかまりも解消し、あとは『ザ・モスト』廃刊危機の対応のみかな…いや違う違う、拓也のことが全く放置。当て馬は大抵こういう感じで終わらせることが多いが、どうも拓也に最後の見せ場があるみたい…みたいというか、チームを元に戻した時点でもう役目を終えたかな。次回の拓也がどう出るか、出ないのか。ここが気になる。

ネットニュース

『ザ・モスト』は、ネットで右往左往しすぎな面もあるな。雑誌という媒体とネットは水と油の面もあるから、発行部数だけを語るキム兄も宗介も、頭の中が古い気がする。そこに気づいての新生『ザ・モスト』という締めくくりが美しい気がする。紙媒体のみにこだわる必要ないでしょ?