同じ場所で毎日のように怪異が起きる事故物件…こんなの高槻の大好物に決まってる。建物の怪異は人を選ばないと考えられるから…しかしそんなことはなくて建物の怪異も人を選んでしまった。なぜなら建物の怪異の原因は人にあったから。なかなか本当の怪異には出会えない高槻教だが、そもそも自分の母親との関係で天狗に遭っていたみたいなの、え?と言う感じ。眼が青く光るのも分かってるみたいだし、自分が怪異の塊のような人だった。第5話にしていい感じに話が進んでいる。
不幸の手紙
コミュニケーション力の塊の難波に不幸の手紙を送るというのは、不幸の手紙が生き物であるとしたら判断として正しいのかも。コミュニケーション力が高ければ、不幸の手紙も簡単に次の世代に渡せるだろうから。しかし深町と高槻に渡ったら不幸の手紙はそこで終わるのは目に見えていて、現実にそこで終わるの期待通りで良い感じ。
マンションの怪異は人を選ばない
…そう高槻は考えたのだろうが、怪異が人を選ばないということに根拠はない。結論から言うと、やはり人を選んでいた。依頼人だからこそ、招いた怪異だった。そして、高槻が階段から落ちたのも、高槻だからこその理由で落ちた。
深夜放送でリアタイしたら…
対象となる視聴者には比較的低年齢の人もいると思うが、部屋の怪異は、ちょっと夜に観るには怖すぎるかもしれない。日中に観た方が良い。
能力は何で戻ったの?
嘘に気づく能力が戻るタイミングは都合良すぎ。なぜ一番大切なそこで戻った?8年間で初めて嘘がわかるようになりたいと思ったら戻った?意味がわからないぞ。これこそが怪異だ。
不幸の手紙の結末
八百屋お七は上手くなぞらえたけれど、不幸の手紙は、何で必要だったのだ?ストーリー上の意味なさそうだけれど…いや、次回予告では普通に難波は高槻、深町と一緒にいるシーンがあることから、不幸の手紙は難波と高槻を出会わせるアイテムだったということか。不幸の手紙は、深町の人間関係を豊かにする幸運の手紙だった。不幸の手紙の本来の形で作用したのか。
天狗様
高槻の母親と天狗様がどう関係するのかまだ分からないが、これが高槻の怪異へのこだわりに関係あるのだろう。准教授という仕事に就いてまで追求しているのだから、人生に大きな影響を及ぼすような理由が母親との関係にあるのだろう。
犬の描かれたぺアカップ
2客あるけれど2客とも高槻の研究室に置くの?それとも1つは自宅に置くの?これ、別に大したことでもないのに気になるな。こんなので次回が待ち遠しいと感じるの、何か変。これこそが怪異、呪いなのかもしれない。
豆腐綺麗だな豆腐取っちゃえ
難波のこの感覚。豆腐に美を見つけるのは、かなりの美的センスの持ち主。この人の才能を活かしたい。