Golden Time

時はお金で買えませんが、時間はお金で買えちゃいます。

【最愛】第5話 莉央のターンになる前の一番沈んだ回


まさに折り返しといった感じの第5話。これまで受け身だった莉央のターンが始まると言うか、次回から始まるのだろう。この回は、最後のかがみ込む時期と言えるか。加瀬がどの程度の人物なのかがこれから分かることになるの楽しみ。

尾行

1度目の尾行は、巻いているようで、ホテルの部屋に入る直前までついてこられたから、失敗したと言える。2度目の尾行は、車をうまく使って一旦巻けたが、まあ、色々なシステムを使われて飛騨高山まで追われたということか。ただ、1度目に尾行したのは警察だったのか、それとも他の人間だったのか?

記憶になくても記録にある

普通は記録はなくても記憶にあると言うところ、優の場合は逆なのが悲しい。動画はこの病気を誰かに利用されてハメられたのだと言うことまでは思いつく。しかし記憶は忘れたり書き換えられたりするが記録はそうではないと思いがちだが、今回の記録は、一人称のカメラなので、撮影者というか犯行に及んだ者の姿は映らない。そこを逆手に取ってハメられたぽい。

で、ハメたのは優と接点のある後藤なのだろうなぁと言うところまでは想像してしまう。逆に利用したのが後藤以外であったならば、それはそれで怖い。政信でしたと言うのはあり得そうだが、その場合は間に後藤が挟まれると思うからそれほど意外性はないが、実は梓でしたとかが怖い。

何時でも起きてるから

加瀬のこの頼もしいセリフ。しかし、寝ないで起きていることになるから、これはあり得ない。「いつでも電話に出るから」あたりが妥当ではないかな。

300万円と預金通帳

当座の現金と遺産。これで合計いくらになるのだろうか。「またいつか会いに来て」と梨央は言うが、これはかなり長期間の別れを覚悟していることを意味していよう。

大学寮侵入

追われている可能性を考えたら、真っ直ぐ大学の寮に行ってはダメだし、その場でパソコン開けようとしちゃダメじゃないか?一旦逃げろよ。というか、尾行の可能性をこれっぽっちも考えていないの少し違和感。しかし優は真実を知りたい気はあるが捕まることに抵抗はないようなので、これで良いのかもしれない。

加瀬

何かタブレットで見ていたが、これが何かでこの先が変わる。ラストの梨央の「助けて」と言うメッセージに対して、返信するわけではなくその場で口頭で「了解」と言うのグッとくる。しかし何見てたのだろう。見てたのか観てたのか。あ、口頭で言ったのは音声アプリなのか…?