Golden Time

時はお金で買えません

【日本沈没-希望のひと-】第5話 田所博士のターン


天海と椎名がタッグを組み、許されないことだが情報を国民にリークし無理やり官邸を導いたお陰で、避難を開始できたから多くの人の命が救われたということだが…何で当の天海の妻・娘と椎名の母は、そんなにギリギリの避難になったのだ?ギリギリ過ぎるのは何で?

実際に沈没が始まらないと信頼されないのがつらい田所と天海

予想が当たった田所博士とそれを信じた天海は、沈没が起きたために信用されることになる。悪いことが起きないと信用されないというのは、辛い立場。田所博士も天海も正しいと思ったことをしただけといえばその通りだが、天海の正しさは人としての正しさで、田所博士の正しさは学問上の正しさと異なるの面白い。その田所博士が第2波は来ない、関東沈没は収束したと予想してしまう。ドラマ折り返しの第5話でそんなこと言うのはフラグだよ、と視聴者側としては、要らん先入観を持ってしまうのだが…案の定、ラストで収束していなかったと不安なこと言い出す。田所博士は得難いキャラ。

田所博士のターン

実際に沈没という事実が起きてしまうと、田所博士以外信用できないことになる。事実の前には誰も何も言えない。図に乗るはずだ。しかしそれでもこの人はデータしか信用しない人。逆にそれはデータに振り回される人。簡単に前言撤回しても悪びれない人。この人、なまじ沈没予想を当てただけに周りはその一挙手一投足に翻弄されることになる。

悪い予感がする。もっと大きな…とてつもない第二波が来るかもしれない

これを第5話ラストで言うんだから田所博士はズルい。

ガソリン

天海と椎名は自動車で移動しているけど、これ、片道だけ持てば良いという前提なのだろうな。あと、まだ逃げたい人々がいるはずで、同乗させてくれとか言ってくる人たちもいそうなのだが誰も寄ってこないし乗せてもいない。さらに、他にも逃げようとする人たちもいるはずなのに出会わない。そんなに避難進んでいたのだろうか。脱出パニックが全く描かれないのは何か変。逆に天海と椎名の家族はギリギリ避難バスに乗車しており、どんだけ天海と椎名は自分の身内に対して危機管理出来てないのかということになる。天海と椎名は家族の安全を確認したので東京に戻るようだが、ガソリン残量は大丈夫だということかな。途中のガソリンスタンドは平常営業ということか。

テンプレの行動を取る常盤

脇役として完璧な1人語りをして反省する常盤。天海に謝る常盤。こういう表現は、テンプレ的であるが分かりやすくて良いのだけれど、常盤のキャラが薄っぺらに見えてもしまう。

娘・母との感動の再会?

なんだこれ、感動するところか?そんなにうまく行くわけないだろ、ご都合主義過ぎるとしか思えない。しかしここは本題ではないので仕方がない。第4話の予告で家族の安否不明というのを入れて視聴者を煽っておきたかったというのは、視聴率考えると仕方がないから。それにしても天下の日曜劇場なのだから、そんな小手先は要らないとも思う。

しかし娘に会って天海が言うセリフが「探したぞ」は無い。公園で迷子になったのとはわけが違うのだから。おまけに椎名の母まで芋づる式に安全が確認される。いやいやいや天海、椎名2組の家族ともに崩落事故に巻き込まれていたのか。高確率すぎる。しかも無傷。しかし天海の元?妻と行動を共にしている野田さんだけは怪我してるのちょっとご都合主義な気がする。