Golden Time

時はお金で買えません

【最愛】第9話 優が出なかったのは治験中だからなの?


梓が逮捕され、詐欺事件のみ解決の糸口が見つかったが、渡辺親子の殺人と橘しおりの不審死については未解決のまま。最終回は拡大スペシャルでも無いし、ちゃんと物語を終えられるか不安なくらい解決することが残っている。

復活したオープニングのモノローグ

またモノローグから始まる。前回無かったのでもう中止したかと思いきや、復活した。今回は梓。

赤い特注の5本のペン

加瀬は持っているが、梓は見当たらない。後藤はこの第9話の終わり近くに所持していることが確認された。政信は未確認。結局、渡辺父が持っていたペンの元の所有者は、梓か政信ということになる。梓が6本以上作っていないことが条件になるが。加えて誰かをかばうために梓がペンを持っているのに紛失したふりをしている可能性も無いとは言えない。

橘しおりの亡霊

橘がどこまで事件の内容を編集長に渡していたのか分からないが、真田ウェルネスの寄付金詐欺が記事になる。これは橘の望んだ形なのだろうか。そもそも飛騨高山時代の被害者の一人だったということと、寄付金詐欺は繋がらないので、橘のやりたかったことは分からない。

寄付金詐欺への関与を認める梓

寄付金詐欺に関与していたという件、こちらはほぼ事実です

これは、流れからして梓が関与したというようにとれる。しかし主語がないので、会社が関与していたのは事実だが、自分は関与してはいないという解釈もできる文になっている。ただ、後のセリフに「私の身勝手で」とあるので、自分が主導したと言っているのだろう。それを見ていた政信が「母さん何やってんだよ」と言っているのは気になる。梓は誰かを庇っている。政信の言葉からは、誰かに脅されていたともとれる。

殺人への自らの関与は認めているか否か不明

娘も真田家の人間も誓って殺人には関わっておりません

この「関わっておりません」については、殺人の実行という意味だけではなく、共犯、教唆犯としても関わっていないと言うことなのか否か。また「真田家の人間も」に自分も含むのかなど不明点は残る。さらに梓が嘘をついている可能性があるあるし、現実の犯罪においては、このような場合には、嘘をつくケースの方が多い印象。

加瀬さん色々ありがとう

政信と梨央のことよろしくお願いします

そう言ってお辞儀して去る梓。これ、加瀬に対する最大限の扱いのはず。これまで加瀬くんだったのに「さん」付けのみならず、お辞儀までしている。加瀬があっけに取られた顔になるの分かる。加えて「色々ありがとう」の「色々」が何を指すのか。これらを考えると、加瀬がより一層「全て知っていて行動してる」感が増した。

後藤さん

もはやただの間の悪い人になっている。鼻血や専務室内での破壊音の狂気で、ヤバいヤツだけど逆に真犯人ではないなと思ったのだが、急に普通の人というか、普通なのにヤバい人になってしまった。ナイスミッチー!

それにしても、加瀬と後藤の違いというのもなんだろうねという感じ。梓に対する思いは同じに見えてきた。加瀬が後藤みたいになってもおかしくないし、逆も同じみたいな。弁護士という資格持ちか、社内でのし上がったかの違いか。それがああいう形で現れてくると。ああいう形?自分で言ってて言語化できないけど。

橘しおり殺し犯人

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政信も加瀬も後藤も池尻のアリバイの裏取れた。真田梓引っ張ってこい

梓が橘しおり殺し犯人で確定…するのか?いやいやそれでは単純すぎるような…しかし次回はもう最終回なので、渡辺親子の殺人事件について真実を明かしていくには、橘しおりの殺人事件はさっさと済ませる必要があると言えばある。この一連の描写においては、政信のアリバイがあることがポイント。梓が政信の殺人の身代わりというパターンは消えたということになるから。ただし、政信の代わりに殺人を犯したというパターンは残る。

第1の事件への大輝の関与

藤井が大輝本人に問う形で大輝の関与可能性が語られる。しかしそれを言うということは、藤井もそこにいた可能性が高い。この2人が警察官になったことに意味があったということ。しかし、そんなこと現実にあり得るのかなと思う。大学時代の出来事で一生が変わるのはまだしも、2人の人間が、共に警察官という仕事につき、その事件に足を突っ込むなんて。

優の登場なし

これは治験中だからなのだろうか。それとも、この時、元情報屋として、裏で動き回っていたのだろうか。実際のところ、今回は真田ホールディングスのストーリーなので、優が絡む必然性がないことと、最終回に向けた時間の制約から、姉弟シーンを入れる余裕がなかったのかなと思う。ただし、最終回に「優が実は…」のような展開があるため優を隠していた可能性もある。

最終回

時間は拡大せず、1時間枠のまま。謎というか明かすべきことが未だたくさん残っているようだが、まとまるのだろうか。第9話までは破綻なく描かれていたので、大丈夫だとは思うが、時間が足りないように思う。最悪なのは、「真の結末は◯◯で!」のやつ。

最終回の優

新薬の治験結果がどう出るか。覚えているということが幸せとは限らない展開になる可能性もある。治験に成功した優が、とんでもない記憶を取り戻してしまって自我崩壊するバッドエンドだけは避けて欲しい。

良かれと思ってやったことが大ごとになる

このドラマ、それぞれの「最愛」の人に対し良かれと思った行動が、大ごとになっていく話だとまとめることができるのではないのか。後藤はまさにそれ。恐らく父達雄もそう。他の者たちも、最愛の人のために行動したことがとんでもないことになっていそう。後1話なのでこれの答え合わせはすぐできる。

ストーリーから要らなくなった人を「消して」いないか?

このドラマ、ストーリーから不要になった登場人物を退場させるのに「命」を使っているような気がする。確かに死んだり重体になれば、以後、物語の重要な部分に絡んでくることはできないし、その後に事件等起きた場合も、自然と容疑者から外される。そういうストーリー上の都合で、橘と後藤は処理されていないだろうか。渡辺父も。何かちょっと嫌な感じがする。