Golden Time

時はお金で買えません

【鎌倉殿の13人】(2)ちょっと展開は小休止かな?


第2話にして色々進んできた…ように見えて、実はあまり進んでいない感じ。各キャラクターの深掘りということかな。しかしあまり深掘りも進んでいない気もする。第1話に色々ストーリーを進めていたからそれと同じものを期待し過ぎたのかも。個人的には宗時にもっと活躍して欲しいのだが、当然ながら主人公の義時と、後の将軍頼朝と尼将軍北条政子を中心に話は進む。

宗時カッコいい!

父時政はオッチョコチョイかな。しかし芯はしっかりしてる感じ。義時の兄宗時も、まあ、勢いで動いてしまうが、時政よりマシ。義時は…時政寄りかな。

平清盛

頼朝のことを、そんな人間もいたなぁ、そんな者についてわざわざ考えるのは時間の無駄だから、おまえら勝手に対応しとけみたいに言っている。上から目線が過ぎる。まあ、視聴者はその後の平家がどうなるか知っているので、こんな上から目線も、「もっとやれ」としか思えない。

持ち物には名前を書きましょう

矢に名前が書いてあったため、矢を放った者が味方だと分かるの、合理的。

大庭景親

演じる國村隼氏が醸し出す重厚感。ある意味、時代劇でも現代劇でも演じる役は同じという感じかな。

苦手な食べ物を聞く政子

ここはホテルかレストランかな?史実では、これから頼朝を尻に敷くのに、今はいやに政子は腰が低いな。どういうキャラに政子を描くのだろうか。

早速、小骨を抜いたアジを出しただけで、文字通り頼朝を骨抜きにするというテクを見せてくれるの、それだけで政子の圧勝感出てる。

私は運が良かったのだ

この頼朝の言葉。武将は生き抜かねばならない。死んだら終わりということを、運の良し悪しで語ることの意味。生き死には大義も勇気も思慮も挙げずに運だと言うのは、これから平家が滅亡し、源氏も絶えることで現実化する。「生きていたからこそ、今私はここにいる」とも言う頼朝の死生観は、確かに挙兵などしないという考えに繋がる。しかし、運任せということは、勝ちを確信すれば時流に身を任せるということでもあろう。政子に上手く操られれば、頼朝は乗りに乗ってくるということか。そんな感じで政子と頼朝の関係が進むということね。その意味で、『水曜どうでしょう』で、自らの意思に関わらず国内のみならず世界を行き来して鍛えられた大泉洋氏が頼朝なのは適任ということか。『水曜どうでしょう』で翻弄された大泉洋氏も、今は大物俳優なので頼朝に重なる。

源頼朝の悲願は成就するが、その後、悲劇になる

挙兵する。そのためには、政子が、北条が欠かせぬと頼朝は言うのだが…結局、歴史の結果としては、最終的には、北条氏に頼朝は利用された形になったというのは皮肉。しかし、頼朝は政子のお陰で悲願を達成し、その対価を北条家に払ったと考えれば、頼朝の北条家に対する収支は悪くないかもしれない。