Golden Time

時はお金で買えません

【ゴシップ #彼女が知りたい本当の〇〇】第3話 PVの亡者 凛々子


AOIの素顔を暴けば、PVを稼げる

凛々子のこの言葉は酷い。タイトルで「彼女が知りたい本当の〇〇 」と言う割に、このセリフからは、凛々子の関心はPV数稼ぎのためにゴシップ記事を書く意思しか見えない。「彼女が知りたい本当の」というポリシーが根底にあってこそ、強引な取材をしても視聴者が納得するはずなのに。「暴けば絶対にPVは上がる」とまで言っている。完全にPVの亡者。単にPV数だけが関心事のような凛々子の発言は、第1話、第2話で凛々子によってプライベートを暴かれた側が救われないし、視聴者ももやもやし始める。正義がない主人公でも受け入れられなくはないが、PVのために他人のプライバシーをなんとも思わない主人公を受け入れるのは難しい。

未成年なのに「必ず素顔を暴きます」という凛々子

相手に非は全くないのに、こんなこと言う奴はもはや危険人物でしかない。

椛谷さん

ある意味、自力で復活したのか。

凛々子の話術

相手に話をさせて、それを一々否定するか質問を重ねることを繰り返す。それで相手が行き詰まったら、相手は論破された気がしてしまう。典型的なダメなやつ。

「私も途中から違和感を感じていました」…え?凛々子は言葉に敏感じゃないのか?

凛々子のこのセリフに違和感を感じた。「違和感を覚える」と敢えてせず「違和感を感じた」としたのは何故だろう。ひょっとして、凛々子は言葉に敏感なのではなく、言葉知らずなのではないか。辞書を事あるごとに引いているのも、言葉にこだわりがあるのではなく、コンプレックスがあるということなのかもしれない。凛々子のセリフでなければ「違和感を感じる」と言っても気にならないけれど、あれほど言葉で突っかかっていく凛々子のセリフだから意味があるのだろうと気になる。

凛々子に違和感あるのは、正義のなさ

凛々子の取材動機は、真実を知りたいという個人的関心か、PVを上げたいという商業的動機。そこに社会正義や取材対象のためというものはない。毎回最後には、取材された側にも救いがあるようになっているのは、"偶然そうなった"だけである。主人公に全く同調できない点が観ていてモヤモヤするポイント。

凛々子以外は全員、良キャラ

どうも皆、一般的には良い人というか、普通の人。主人公凛々子だけがおかしい。ドラマとはそういうものであるが、凛々子の性格が違和感の塊なので、凛々子なしでのストーリー展開を望んでしまう。それくらい凛々子以外の編集部員は全員良キャラ。