Golden Time

時はお金で買えません

【ファイトソング】第3話 シリアスとコメディのバランスが今のところ上手く取れている


設定から仕方がないのだが、慎吾がコメディ担当なのは、報われない愛をネタに笑うことになるので少々キツい。シリアス面では、花枝の病気も今後表に出てくるだろうから、コメディとシリアスのバランスがうまく取れなくなる可能性はある。ラブコメではなくシリアス一本のドラマというのであれば別だが、これはどう見てもラブコメ。

ししおどしは聴覚があることの象徴

聴覚に関わる病状が進む前で、まだ聴こえるということを表すには、このししおどしのある店は、ドラマ的には良いのかもしれないが、今後、花枝が段々聴こえなくなることを表現するために何回も訪れるという残酷な仕掛けが用意されているのなら、この唐突に鳴るししおどしの大きな音は、趣味の悪い表現と言える。

ストーリー中盤以降に、またししおどしの音がうるさい店に来て、その時にししおどしの音に反応しない花枝に気づいて春樹がどのような反応するか…という展開が想像できてしまうの辛い。やはりそれは趣味が悪い表現。

「勝つ」とか「反省会」とか

空手をやっていた時の思考の名残という表現なのだが…しかしこの空手経験者設定、ドラマが折り返しもしくは終盤になったら忘れられる設定だなきっと。それとも春樹が暴漢に襲われた時に、この設定思い出して助けに入るか?

ハッピーエンドはない

施設長、凛、慎吾、バーバー店長がいる場での、花枝のこのセリフは、このドラマの結末を暗示しているのかしていないのか。

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春樹と花枝が挙げた「恋とは?」のリスト。このリストの項目を1つ1つこなしていくのかな。

☆ひょん スタート OK

☆心が動く瞬間

☆嫉妬

☆幸せすぎ

☆頭がおかしくなる

☆別れ はなまる

東京レイジーサウンド

…と言うバンドのクリスとレイチェルの2人。適度のキャラのアンバランスさでミュージシャンとしては良い組み合わせには見える。ひょっとして実在するのかと思ったが、架空のバンドだった。クリスが前田旺志郎氏で、レイチェルがハシヤスメ・アツコ氏か。

形式は2組の中華街デートだが、ダブルデートではないし、本当のデートでもない

2組4名のこの偽デートにおけるバラバラな気持ちが、シリアスな中にあるコメディ感を出している。偽カップルが、偽カップルを追いかけるという無意味な組合せ。特に凛は何でそんなことしているのだろうか、ちょっと分からない。ただ、小学生時代のエピソードが挟まれていて、「分かりづらっ 私」と今の凛が言っているシーンがあることから、無意味と思われる春樹と花枝のデートを尾行するのも「分かりづらい」凛の行動ということなのだろう。