Golden Time

時はお金で買えません

【ファイトソング】第6話 延長戦に入った取組み


取り組みは延長戦に入った。物語全体から見て折り返しの第6話。ここからは、ラブコメ要素が少なくなり、花枝の病気に向かい合うシリアス要素が前面に出てくるのだろう。今回はその布石を打つ回だった。恋を急ぐ花枝に違和感を覚える人もいれば、花枝の異変の状況証拠となる情報を貰って戸惑う人もいる。その上で次回第7話に繋がって行く。こういうラストが好き。「な〜んちゃって〜」は要らない。

前回ラストからの続き

前回、春樹が花枝に再度の取組のプロポーズをするが、そこに慎吾が割り込み「お断りします」と言う意外な展開で終わった。どうなるかと思いきや、今回開始早々、慎吾が「な〜んちゃって〜」でごまかして終わるというチープな展開となる。なんだこれ、安易な展開のドラマのお約束としてもチープすぎる。意外な展開への期待は一瞬で吹き飛ぶ。その姿が遠くから見ていた凛には、慎吾が謝っているように見えた模様。凛の視点を入れたのは良いが、やはり、衝撃のラストを次回で一瞬で消化して終わらせるのショボい感じしかしない。凛の視点を入れたことだけが、良いなと思える点。

春樹が1人で乗るジェットコースターの意味

花枝はベンチで手を握るシミュレーションしていたが、春樹の方はそれに輪をかけて手を握る以上のシミュレーションをしていた。アーティストらしく、「心が…」「動きまくり」になった模様。それを花枝に饒舌に語る春樹の姿からもそれが分かるの良い。しかし、そういう者なのかなぁとは思う。一緒に乗れるものに乗った方が良いと思うが。

倒れる慎吾

来たよ…主人公もしくは主人公周辺の人間が倒れるやつ。慎吾だったかぁ…と思ったが、キャバクラ「ファイト♡」の話を絡めて良い話的に一瞬で消化してきた。こういう人が倒れる系も進化しているのだなぁと思ったりもする。安易には違いないけれどね。

優しい慎吾

何か一人で抱えてることあんじゃねえのかな?花枝。いつでも何でも、聞くぞ、俺は

この言葉が出るのが慎吾。本当に花枝のことをよく見ているからこそ出てくる「何か一人で抱えてることあんじゃねえのか」という言葉。間宮祥太朗氏、やはり今回も当て馬になるのか?それは期待!

穂花からの話を受けた直美施設長

誰にも言えず抱えなければならないことを聞いてしまったら、泣くしかない。穂花もそうだったのだろう。しかしそれが抱えきれなくなったから直美に話したのだと。

主治医立石に言われたこと

周りの人達の支えは絶対に必要

これが今回話を進めるキーワード。花枝の周りが花枝が隠していることに気付き始め、各人なりに動き始めた。この第6話が、花枝を助ける『スタートライン』になるということかな。

今回のラスト

穏やかに、しかし思わせぶりに終わった。こういうのが良い。周りが花枝の秘密をどこまで知っているのか?直美は秘密を皆に話してしまったのか?と視聴者に思わせて終わるのは、一瞬で消化される衝撃シーンで終わるより何万倍も良い。帰ってきた花枝の表情、迎える側のそれぞれの表情を個別に見せて終わらせる演出が、次週への期待感を増してくれる。