Golden Time

時はお金で買えません

【カムカムエヴリバディ】最終週 2003-2025


ついに最後の週。クリスマスフェスティバル以外の何かをクライマックスとして終わるのか、クライマックスの後にクールダウン的な後日談があるのかと思ったが、後日談ぽいのが最終週のオープニング曲が流れる前に毎回出てきて面食らうことになる。最終回のみその逆というのもまた驚く。毎日放送されるドラマだからこそ効果抜群のものすごい構成。

episode 108 (4月4日)

トーストを焼きコーヒーを淹れるるい…これは2025年なのか?

え?かなりの白髪のるいがジャズ喫茶『ディッパーマウスブルース』経営?勤めている?えー?

るいは、ジョーと共に食べるであろう朝食を用意している。喫茶店だけにモーニングのような朝食。コーヒーとトースト、バターにあんこ。やはりるいなので、あんこは欠かせない。しかし、朝食のコーヒーに、トースト、バター、あんこという組み合わせは、コメダ珈琲店のような名古屋の喫茶店のモーニングにありそうなメニュー。2025年はこれが岡山の喫茶店の定番なのか?

海外帰りのひなた

ひなたはなぜ空港にいるのか。いきなりクリスマスフェスティバルが終わっているどころか、その当時よりかなり歳を取ったるいとジョーが出てきて驚く。ただし、ひなたはあまり変わらない感じ。で、オープニング曲が終わったら、前回と同じ2003年に戻っている。最終週の冒頭に、いきなり未来(恐らく2025年)を描くの驚き。

ボイトレ

るいは、サニーサイドで飛び入り参加する気満々!…なのだが、うまく歌えるかと心配で、会場の偕行社が開く前に立ち寄った『ディッパーマウスブルース』で、朝からボイストレーニングしたがるの可愛い。

来た!竹村クリーニングのおばさん登場!

おばさんが持ってきたのは…おじさんがクリーニングしてアイロンをかけたハンカチだな。

来た!Night and Dayの木暮さん!

ジョーにも恩人が来たか。

来ない!きぬちゃん

亡くなっていない人は、全て出してくる勢い。きぬちゃんが出ていないのが、やはり不気味。しかし、きぬちゃんはジャズ繋がりがないので、どうやって出てくるのか謎。安子繋がりということは、安子が出てくると言うことか。

今日の演奏は特別になるから

このトミーの言葉は、誰のために言ったのか。これまで、ジョーの思いつきに受け身で対応しているだけに思えるトミーだが、「今日の演奏は特別」と言うのは、トミー自身にとってなのだろう。ただし、トミーにとっての特別とは何なのだろう。ジョーとの共演なら既にしていると思うのだが…トランペットでの競演のつもりなのかな?

なんでも野球に結びつける勇

ジャズは野球じゃ!…って、考え方は相変わらずの人だった。

アニーヒラカワはあくまで日系アメリカ人

1925年生まれとラジオで紹介されている。安子は1925年生まれだから同じ。しかし、ここまで引っ張るとなると、アニーはアメリカでの安子の親友という線の方が強くなったか?アメリカで安子から、ラジオ体操の話やカムカム英語の話、安子手作りのおはぎを食べたりしたのなら、これまでの微妙な振る舞いも分かるし、岡山行きにこだわるのも、親友の故郷を見るか否かということで説明はつく。但し、その場合は、安子は亡くなっている可能性が高いなと。生きていれば、行くか否か悩むことはなさそうだから。

アニーが何故かアメリカに渡ったきぬちゃん説とかね。

ひなた帰国シーン

これ、何を意味するのだろう。単なる出張的なもののように描いていたが、安子もしくはアニー絡みである可能性もなくはない。今回は長かったと言うのが仕事っぽいけれど。空港からの電話で、東京に帰るか京都に帰るかとるいに聞かれていたことも何を意味するのか分からない。東京に何があるのだろう。結婚しているのか否かを含め謎のまま。

ディッパーマウスブルースの写真

2025年?の店内には、定一とともに健一の写真も飾ってあった。つまり、健一は亡くなったと。慎一は…どうなったのかな?とは思う。

クリスマスジャズフェスティバル参加バンド

ポスターには『Peach Boy』なるバンドが…岡山だから、桃太郎なのかな?

episode 109 (4月5日)

オープニング曲前

マスクをし、老けているひなた。2年ぶりに日本に帰ってきたとかハリウッドのキャスティングコーディネーターとか、40歳すぎて留学したとか。NHKの担当者が安子が大阪で立ち聞きしていた家の孫だったと…ええ?で、ひなたがNHKの英語番組の講師をするだって?え?

昨日も老後のるいとジョーを描いており、どうも最終週は、オープニング曲前は2025年辺りを、曲後は2003年のクリスマスフェスティバルを描くということのようだ。

アニーの動揺からの…日本語

日本語喋っちゃった!あああ、、、、。しかし、実際には、これほどしっかり日本語を覚えていることはないのではないかな。多くの戦後アメリカに渡った女性が、日本語が話せなくなっている様なので。

ドラマチックではあるけれど、周り、特にアメリカでのインパクトの大きさを考えると、とんでもないことをしたと思う。安子の人生だけで1本の映画になってもおかしくない。ただ、日本人だからハリウッド映画にはならないかもしれないが、こんな劇的なストーリーは、エンタメ界が放っておかない。ただ、そのおかげで、未来のひなたがラジオ英会話の講師になるのかなとも思う。

アニーが安子と気づくジョー

アニーが、娘の顔に傷をつけてしまったことを話す辺りでジョーもアニーが安子ではないかと気づく。しかし、アニーが話す声がラジオから流れ続けるので、るいに対し声をかかることも出来ずラジオとるいの顔を交互に見るジョー。確かにそれしかできない。

冷静なトミー

アニーの独白が終わった後、一番客観的に状況が見えるのはトミー。ラジオ局に電話しろと言うの的確。ここでひなたの映画村勤務が生きるし。ただし、トミーは当事者ではないので、客観的に状況は見えるが、やれることは少ない。

五十嵐とひなたの競演

あと、NHKの小川と話している時に映る雑誌、ひなたの記事の横には、ハリウッドのアクション監督ブン・イガラシの記事。ひなたと五十嵐が隣に並んでいる。この雑誌の編集者、昔2人が付き合っていたと分かってやってるのだろうか。

アニー独白時の表情は分からない

アニー独白シーンでは、ラジオということからか、その少し前からアニーの顔を映さない演出。どんな表情で語っているのか分からないが、その声から感情は伝わってくる。

episode 110 (4月6日)

最初はまた未来の話

慣れた…と思ったら虚無蔵出てきた。定年ないから、ずっと働いている。羨ましい。

ラジオ英会話講師の話を虚無蔵に話すひなた

受け入れるか否か悩んでいる風のひなたに虚無蔵が「分かち与えるほどに輝きを増すもの」とアドバイスし背中を押すの良いし、ひなたも虚無蔵だから話したのだろうから、本当に良い関係。非常に長い年月をかけてギブアンドテイクが成り立つ2人の関係。

横須賀の店で岡山の百貨店にも入っているフェスティバルのスポンサーでもあるおはぎを売る店…?

安子の店でないことは確定している。金太の弟子の店か。最後まで引っ張るというか、これを引っ張るか?と言う話を最終回まで後2回というところで持ってきて、そして引っ張る。

アニーとジョージを走りながら探すひなた

関空でそれは無理…と思ったら、すぐ諦めてた。ん?何で?搭乗は個人情報だから、空港で問い合わせるのは無理だよね。

るいに逃げ癖ありと思われている安子

まあ、仕方がない。これは仕方がない。

もうボイトレどころではないるい

ボイストレーニングさせてと言っていたこの日の朝のことを思い出すと、激動の1日。まだ日中。

走るアニーとひなた

アニーの持久力半端ないというか、ひなたが弱いのか?ひなたは「鍛え方が違う」と言うが、アニーは80歳近いので、ずっと追いかけっこが続くのちょっと変。どちらかというと引き離されてる風だし。「鍛え方が違う」というのは、演出上のマジックな言葉。

そこに逃げてくるか

アニーこと安子は稔の無事を祈った神社に来て倒れる…?歳が歳だけに心配だけれど、まあ、大丈夫でしょ?

トミー北沢&大月錠一郎

若い聴衆もいて、黄色い歓声も飛ぶ…けれど、もう70歳近い年齢だから、ちょっと変な感じ。

episode 111 (4月7日)

出てきた…ウィリアム・ローレンス

つまりビリー。うーん、オープニング前はこれまでの登場人物の再登場タイムか。小学校時代のひなたの初恋の相手、ビリーがここに来て登場するのか。安子、るいともに初恋の相手と結婚しているから、ひなたはビリーと最終回で結婚するということか?

あと、ウィリアムは、どうやってラジオの英語講座のひなたのパートナー役になったのかは謎。

ひなたのラジオ英会話の番組で流れるテーマ音楽のサニーサイド

ひなたがCDを持ち込んだもののようだが…CDは市販の音楽CDではなく白無地で、ソロピアノ曲であることから、これ、ジョーが弾いたのを録音したものということなのね。

ルイ・サッチモ・大月

なんちゅうネーミングやと一子は言う。そりゃそうだ。しかし、ベリーが一番るいのことをサッチモと言っていたのだからな。

自分のトランペットに合わせてピアノを弾くジョー

昔のテープを流してきた。トミーのサプライズだな。なんだこの展開。それでもしれっとピアノを弾くジョーは、肝が据わってるなぁ。これは、るいのためのステージであると分かっているからなのだろう。そんな中、るいはサニーサイドを歌うし、そこに安子が現れるし…もはやとんでもないことが立て続けに起きる。

再会時の言葉

お母さん。i love you

"i hate you"と言った少女時代のるいで同じ"i love you"のパターンのシーンが撮られている。しかもるいが自ら閉じた扉を開けるところから始まるの震える。この時からまた2人の時が流れ始めるということか。

「いっつも特別になるなぁ、このステージのクリスマスライブは」by ジョー

いっつもというか、2度目だけれど。ジョーは気づいていなかったみたい。

あの日、錠一郎さんもここに

このセリフでジョーは気づいたであろうが、特に誰も何も言わなかったのは、まあ、放送時間がなかったのだろうな。いつもなら、ひなたあたりがツッコミ役になりそうなのだが。

特別なクリスマスライブのステージ

ジョーが言うように、クリスマスの偕行社のステージは特別になる。前回はジョーと定一が親子のような関係になった日。今回はるいと安子が元通りの親子に戻った日。前回は定一がいて、今回は健一がいる。何なら育ての親であるNight and Dayの木暮さんも竹村クリーニングの和子までいる。確かに親子関係の特別なステージだ。

本名安子・ローズウッド

通称だったのか。やはり苗字はカムカム英語の平川先生で、ファーストネームは「あんこ」から。ここに少年時代の勇が安子をあんこと呼ぶシーンが挿入される。勇も満足だろう。

稔の言葉

国の行き来、どこの国の音楽も演奏し聴くことができる…これ、確かにるいとジョーが実現してきた。アメリカにコンサート旅行に行き、ジャズを演奏する。かなり回り道したけれど、ちゃんと国の行き来も音楽も満たしている。文字通り実現していて、なるほどという感じ。

次回最終回

もうあと1話、15分で終わる。

ひなたの初恋が実るのかと、きぬちゃんの現況が気になる。

ひなたの初恋は稔だろうなぁ。

きぬちゃんは、ひょっとして身近なひとなのかな?

episode 112 (4月8日)

ついに最終話。

伏線回収と言うより…

今週は、さよなら会に全員集合という感じ。必然性はなく、過去に出てきた人もしくはそのゆかりの人をとにかく出してきたという感が強い。特にこわもての田中でその感が強い。元々そういう世代を超えたポジションのキャラだったけれど。

安子は『ディッパーマウスブルース』も常連的なポジションか…

ある意味、世の中狭すぎる。

おはぎの少年!にきぬちゃんの孫花菜ちゃん!

おおっ、そうきたか!美咲すみれは二代目モモケンと結婚し、いちこの夫はこわもての田中たった。

人生は生きていた者勝ちという面も描かれる

勇は結局、最晩年を安子と楽しく過ごせている感じか。2人とも楽しそうだが、特に勇は本当に楽しそう。

don't look back, seize the day.

安子がひなたをアメリカの大学で映画を学ばないかと誘った時のラジオ講座の声。

振り返るな!今を生きよ!

まあ、日本語で言う、前向きにと言うことかな。ある意味安子の思考がこれである気がする。

curious george

ジョージのこと「おさるのジョージ」って呼んだな。ここで大月桃太郎絡みで、『ももたろう』の役者が揃った。雉真繊維、ホットドッグときてキュリアス・ジョージなのか?ん?息子が「剣」という名前だから、犬なの?

10年後、桃太郎は、剣とジョージを連れ、雉真製のユニフォームを着て、ついに甲子園に行きました

ってそう言うことか。じゃあ、「剣」は「ケン」繋がりで「犬」だな。

桃太郎は、干支の猿鳥犬という並びの3種だけれど、鬼=丑寅と対峙するもの。そして、大月桃太郎にとっては甲子園が鬼ヶ島になる。それはちゃんと折り込まれていて、甲子園の「子」は、干支で言うとネズミ、丑の前。干支の3種並びの猿鳥犬が、同じく干支の3種並びの子丑寅と対峙してるのよくできてる。

最後の最後にビリーが来た!

初恋の相手に巡り合い、小学校時代のひなたが言えなかったことを最後に映画村で言えた…という恋の予感で終わるのか。映画村は、ニンジャに会いたいと言うビリーに対し、小学生の小夜子が教えた場所。まさに小学生の時に言えなかったこと、できなかったことが全て叶ったと言うことか。現時点では小学生レベルの恋みたいな気もするが。

『たちばな』のあんこは絶えた…?

結局、るいの回転焼を食べても、横須賀の『たちばな』のおはぎを食べても、安子は美味しいとは言うが、『たちばな』のあんことは言わない。おはぎの少年は金太のおはぎを食べたが、一度きり、るいに至っては、記憶あるのはちゃんと修行したわけではない安子のおはぎ。それも、小学校に上がる前に食べただけ。これで『たちばな』のあんこの味を継ぐのは無理。ということで、安子は『美味しい』としか言わない。これは、真面目に修行しなかったが、舌は確かと思われる算太も、るいのあんこを『たちばな』のあんことは言わなかった。

『たちばな』で修行し出征した弟子たちが味を継いでいるかもしれないが、安子と再度縁が繋がることはなかったのだろう。基本的にアメリカにいて、日本との縁も切ろうとしていたのだから、それはそうなのだが。

『たちばな』のあんこの味が途絶えたことを、安楽椅子で100歳を迎えた安子はどう思っているのだろうか。

カメオ出演含めて今週登場した人しない人

破天荒将軍は出ないが、二代目左近は出る。

片桐は出ないが、おはぎの少年は出る。

性格的に悪印象を残した人は出てこないということかなぁ。

あれ、こわもての田中は…特別枠ということかな。

しかし破天荒将軍のダメエピソードは、一方の当事者のすみれが酔いながら言っていたことだから信憑性低いし、片桐も時代を考えれば分からなくもない。最終週に出る出ないの別は何が基準だったのだろう。

『ディッパーマウスブルース』と慎一

慎一は、もう良い歳なのにトミーの付き人やってるとか、かなりな人だなぁ。これ、安子とジョーが『ディッパーマウスブルース』を引き継ぐ設定にするための半ば強引な設定に思えるけれど、慎一は、行動力のあるジャズおたくということになるのかな。しかし、慎一は、将来的に見て収入をどこから得ていくつもりなののだろうか。トミーが音楽活動を続けられる時間はもうそれほど長くないと思うが。