Golden Time

時はお金で買えません

【カムカムエヴリバディ】振り返り


カムカムの3世代ヒロインは、仕事面ではあまり挫折なく成功を収めるが、恋愛面では、想いは成就しながらも、それぞれが異なった苦しみを味わっている。

安子と稔の子孫は自らの道で成功する

るいは回転焼屋で一家を支え、ひなたはハリウッドで映画のキャスティングディレクターの仕事をし、桃太郎は監督として甲子園へ行く。剣も甲子園出場。こう見ると、プライベートでは色々あっても自ら定めた道においては、安子と稔の子孫はそれぞれが一般人から見て大成功と言える結果となっている。稔が志半ばどころか、ほぼ何も成さずに戦死したことと比べると、大きく異なる。ただし、安子は、それなりに手掛けたことは成功している。イモアメ売りに始まり、おはぎ販売、ハリウッドのキャスティングディレクターと、描かれた範囲では仕事は全て成功している。

恋愛面では三者三様の苦しみを味わう

安子、るい、ひなたそれぞれの好きな人への想いが成就しながらも、恋愛については苦しんでいる。

安子の恋愛は結婚してすぐ稔が戦争にとられそのまま戦死。好きな人と一緒にいることができない不幸。

るいの恋愛は、片桐とはあっさり終わるが、ジョーとはジョーの病気が発覚するも結婚。その後ジョーは家族と一緒に過ごすこと以外何もできない。るいは、好きな人と一緒にいるが、その人が苦しむが姿を見なければならない不幸。

ひなたの恋愛は、ビリーという初恋の後、五十嵐と長く付き合うが、ひなたにはどうしようもない理由で別れを切り出される。しかし長い年月を経てビリーと再会。これ、2025年のこととすればひなたは60歳実に50年後の再会なのか。

3人のヒロインは、それぞれ2人の男と交際

安子は、雉真勇とロバート・ローズウッド。るいは、片桐春彦と大月錠一郎。ひなたは、五十嵐文四郎とウィリアム・ローレンス。ひなたは、付き合ってはいないが、これからを匂わせている形ではあるが、3人のヒロインそれぞれについて、2人の男に対し真剣な想いを抱いていることが描かれている。100年の物語でもあるし、人が長年生きていれば、恋愛についても1つではないことをちゃんと描いているの良い。

桃太郎の恋愛

ひなたの親友小夜子を幼少時から好きでいたが、思いを伝えることもできず、小夜子が吉之丞と結婚する際には万引きするというとんでもない行動を起こす。しかし、きぬちゃんの孫花菜とは会ったその場で結婚を申し込み結婚するという、行動を見せる。勇のアドバイス効きすぎだが、安子の血を引く女子とは異なり、恋愛については恐らく一番幸せな道を辿る。

但し、この桃太郎の外見に対する一目惚れ体質は、危険である。性格度外視で外見で惚れてしまうことは、既に小夜子の時と花菜の時で描かれている通りで、これ、浮気してしまう可能性もあるのではないか?

片桐

片桐さんの扱いがなぁという気もする。使いようによっては

勇と剣

第1話の少年時代の勇と最終話の剣は、同じ藤原詩音氏が演じていたのか。血は繋がってはいるが、直系ではなく傍系のパターンを同じ俳優が演じているのは、このパターンのみか?