今回もまた、若い頃から変わらないキムタク役なのか?第1話を見る限り、そのように見えるが、今後どうなるだろう。
しっかりしたドラマの予感!
第1話の最初の5分で主人公を紹介し、10分で状況が大体分かり、15分で主要人物の人間関係の説明も終わる。中盤には主人公の抱える闇が少し描かれる。これは、しっかりした構成のドラマの予感。
ただし、しっかりしていることと、楽しめることとは関係はないので、これから観ていったら詰まらないドラマと思うかも知れない。
廃部の危機に救世主が現れて、部活を導いて…と、ある程度の展開は見えていて、その中でどんな意外性があるかが見どころになるのかな。
主人公桐沢役木村拓哉氏はいつものキムタク役を演じている
木村拓哉氏は相変わらずのキムタク役。20代の時と変わらない。需要があるからなのだろうけれど、もっと広い役の幅を観たいなぁ。
ワンルーム?に飾られた女性の写真
桐沢の部屋は全体が分からないが、一人暮らしのワンルームとしては狭くはなさそう。しっかりしたマンションであるし。物はほぼ無いが、女性の写真が飾られている。この女性が誰かということが今後の話を進める際の鍵になるのだろう。桐沢がボクシングを辞める理由になっていたりしそう。
安田顕氏が演じる甲斐のオレンジ色のアディダスジャージ
これ、欲しい!…袖に3つのストライプが入るだけではなく、袖口にもストライプ入っていて良い。
鬼の芦屋を訪れた際にはヒュンメルのオレンジ色のジャケットを着ているし、甲斐のジムのTシャツもオレンジ色。ボクシング部高3伊庭のスパーリング時のTシャツもオレンジ色。2022年春の流行色。
顧問折原先生
実は性格荒いし、実は熱いし、流されやすそう。このキャラが今後何かを成してくれるはず。
肋骨にヒビ
肋骨の怪我をした伊庭のセリフ。
僕の親にも(報告しないでください)
そうは言っても、整形外科で診てもらったのだから、治療費かかるでしょ?保険証を伊庭自身が持っていたとしても、怪我したことを当座は隠せても、親に内緒にするのは無理じゃないか?まあ、直ぐにバレないというのはあるかもだけれど。
ボクシング部存続が決まったところまでが第1話
色々あったと満足感ある良い進捗具合。ただ、部存続の危機とか、出来事自体は陳腐な感じではある。
1991/10/17のネット記事
生徒が桐沢の高校時代の国体優勝記事を見つけるのだが…1991年は、世界初のウェブサイトが誕生した年。そんな年にもう国体のボクシング記事があり、それだけではなく今も検索して見ることができるというのは、さすがに無理。
CMで共演
香取慎吾氏と草薙剛氏がCMではあるが同じ局の同じ時間帯に出演している。意図的なのか偶然か。