Golden Time

時はお金で買えません

【鎌倉殿の13人】(15)謀反を許さない姿勢で許す方法


謀反は許さないが、全て処罰すると平家と義仲の打倒ができない。戦力を保持したまま、今後謀反を起こさせないために見せしめを1人立てる方法を採る。これをタイトルで『足固めの儀式』と呼ぶの秀逸。これを目の前で頼朝にやられて義時は参ってしまう。しかしこれを憎みながら、将来、源氏に対して義時はこれをやることになる。

北条の後継

北条時政は、後継を八重に期待する。時政の後妻りくは微妙な顔をする。時政としては、世代的にそれは当然なのかも知れないが、りくが微妙な顔をするのもわかる。

義仲の息子義高

坂東の武者が義高に頭を下げて、謀反が成功したら旗頭になって欲しいと願う。坂東の武者が木曽義仲と戦いたくないから頼朝に対し謀反を企てるというのは、これまでの言動と矛盾しない。ところが、義高は義仲譲りの筋を通す人だったので、坂東の武者たちも困ってしまう。しかしこの行為、義高は自分の命を失うことになる。まあまだ年齢が子供なのだから仕方がない…のだが、それで命を失う。

政子が主張を始めた

頼朝に言いたいことがあれば、自分が間に入るから、自分に言えと。この言葉は、この時は、単純な意味しか持たないのだろうが、将来的には、源氏よりも坂東の武者というか北条家を優先することを意味するようになる。つまり源氏を北条の傀儡にすることの第一歩の発言になる。

上総介を見せしめに

疑いの連鎖が怖い。義時が頼朝に似てきたと三浦義村に言われたが、これが極まって、最後は源氏は義時に滅ぼされる。因果は巡る。