初期設定の荒唐無稽さは消えて、ストーリーを追うことに集中できるようになった。元々ストーリーの進め方は感動ものだったので、嘘をつけないではなく、嘘をつかない不動産営業の活躍する物語ということで安心して観ていける。3話にして安定してるの期待しかない。
追いつこうとするモチベーションは維持
永瀬の営業成績至上主義は変わらない。これは変わらない。嘘をつかなくなっているだけ。また、既に嘘をつこうという気も無くなってる感じなのも良い。
過去のお客様
これは、永瀬が嘘つきだった時のお客様なので、正直となった今は、マイナスにしかならない。しかし、これからの新規顧客は、正直にいうことが評価されてwin-winの関係になる…かもしれないね。営業成績的にどうなるかは未知数だけれど。
秒で売ってくれ!1円でも高く!
…と1億円のマンションを売りたいお客様。1億円のマンションというのはともかく、1億円のマンションに対し1円でもというのは、例えだとしても違和感大きい。その違和感がコメディらしさだから良いこと。
結局、売り手の元妻と買い手の新婚妻を引き合わせて話をさせたことで、商談はうまくまとまった。1億の買い物頑張って返していってください。頭金いくらあったのかなとは気になるが。
マダムを攻略したのは頭脳
月下の一橋大卒業設定がここだ役に立つのか…論理で攻めると。マダムの周りにやってくる人間はこれまで口先で攻めてくる人間ばかりだったということかな。あと、いつも嘘をつく永瀬が嘘をつかずに月下の付き添いで来たこともマダムの反応ポイントなのだろう。月下と永瀬の複合技で契約を勝ち取ったと。
パートナー
月下の論理的プレゼンと永瀬の正直トークは、組み合わせることで爆発的なパワーを発揮するのではないかな。何というか、これまで扱っている規模とは違う、もっと大規模な物件を動かしていく基盤ができた気がする。
桐山の気まぐれ
月下の身の上話を立ち聞きした後、何故か月下のやっていたチラシ配りを手伝う桐山。何があった?