Golden Time

時はお金で買えませんが、時間はお金で買えちゃいます。

【未来への10カウント】第3話 水野個人回


2年生1人1人の個人回があるのかな?今回は水野あかり回。第2話で桐沢がコーチを辞める辞めない騒動の時に、他の2年が試合に出たいとか言ってる時に、1人「強くなりたい」と言っていた女子部員。元義理の父の問題という背景を持つ生徒。

政治経済の授業

1日目と違い準備ができているようで、桐沢は授業をちゃんとやってるが、水野あかりは上の空。需要供給曲線かぁ。水野以外の生徒は結構真面目で素直というか、授業楽しめてる感じだ。良かったね。

陸上部と言ってボクシング部に入ってる水野

親気づかなかったのかな。ああ、陸上部は道具いらないし、ボクシング部も同じなのか…いや、そんなことない。陸上部はスパイクが必要。そのあたりどうやったのかな。まさか偽装のためにスパイク買うということはないと思うが。水野の母は水野のことをあまり気にしていない/気にする余裕がないということなのかな。

学校のボクシング部の部室まで、おとなしくついてくる水野の元義父今宮さん

結構な時間かかってると思うが、今宮さんは素直についてきたのかな。

今宮さん、離婚した元妻に付き纏うの悪辣だけれど、マンションから学校まで何も言わずについてきたのだとしたら、愚かな人だなと。相手の土俵に乗ってはダメだよ。というかこの場合リングだけれど。

勝手に作ったルール

水野の元義父今宮との戦いにおいて桐沢が一方的に押し付けたルールの理不尽さ。その場には今宮の味方どころか、第三者も1人もいないアウェー。酷いイジメ…なんだけど、今宮が元妻に嫌がらせしていたという背景があるからといって酷過ぎ。

これ、何故かいい話風に描いているつもりのようだが、桐沢、今宮、水野の役割を3人とも生徒がやったとしたら、これは酷いイジメになる。第1話もその必要がないのに、生徒の肋骨にヒビを入れるし、桐沢は、暴力の認識においてかなり問題のある人物。

何か視聴者の不要なヘイトを集めるドラマなのか?

今宮の件では就職氷河期を馬鹿にした感じだし、教員間の話の中では、焼き鳥屋勤務やアルバイトを馬鹿にするし、何か視聴者のヘイトを集めたいのかな。というか、ターゲットとする層には、仕事や収入の悩みがある人たちは含まれないのかな。