Golden Time

時はお金で買えませんが、時間はお金で買えちゃいます。

【ちむどんどん】week#04 『青春ナポリタン』


就職が白紙になって、またいつもの生活に戻ったと言うことか。

賢秀のヤバさが、大人になったことでシャレにならなくなってきている。

第16回 何度目かのそれぞれの進路

音楽の下地先生から逃げる歌子

考えてみれば、追いかけるから逃げるんだろうな。大学の教官ならともかく、高校の教師なのだから、生徒へのアプローチ方法を学んでほしいというだけなのだけれど。それにしても、追いかけネタもう3回目。3段落ちでさえなく話が進展しない。いい加減話を進めてほしい。

正男

やりたいことが見つからず、もやもやすると言うだけで暢子は何もしないなら、体動かせと正男は言う。家族を助けるためにもとにかく何か働けと。名前に正しいと言う字があるからか、正論?で攻めてくるな。暢子もそれに納得してる。しかし、正男は親戚を頼ってブラジルに行くのか…

モテモテの暢子

豆腐作りの智も同級生の正男も気があるの。東京から来ていた和彦も気が有ったっぽいし。モテモテ設定だな。短距離走も男勝りであるし、何か漫画みたいな設定過ぎて物足りなさがある。

我那覇さん

本土と行き来している我那覇が、おおぼら吹きの賢秀に目をつけたっぽいの気になるな。

話が本当に進まないのは何故?

良子…石川博夫との進まぬ関係

暢子…就職決まらない

歌子…下地先生との追いかけっこ

同じようなエピソードを繰り返し、先週から話が進む感じがしないのは何故?まだ始まって1ヶ月経たないのにダレた感じで、スピード感がなさ過ぎる。

第17回 復調しやる気みなぎる暢子

やっぱり料理は楽しい

暢子の口からこれが聞こえたのは良いな。

恋に鈍感なキャラ

暢子のキャラは、何故ふた昔以上前の少女マンガテンプレでガチガチに固められているのだろうか。連日そういうエピソード見せられると、そこに意味を探したくなるが…別に意味などないのだろうなぁ。

やりたい仕事

智は、家業である豆腐の仕事を中学の時からずっとしていて、その後、ハンバーガーショップに勤め、仕入れ先を開拓し新メニュー提案まで始める。これは、共同売店の店主前田の言った、

最初からやりたい仕事に就ける子とかめったにないさ。働いて仕事を覚えてそれから楽しくなるもんだよ

を地で行っている。

賢秀という名前

賢く秀でる。やはり全く名前負けしたキャラクターなのだよなぁ。ある意味、制作側の勝利。

追いかけっこ

下地先生と歌子の追いかけっこは、場所を校舎から比嘉家に変えて今回も。場所は変わったが、やってることは変わらないし、何かストーリー的に進んだようにも見られない。何だろう、半年分の脚本ネタがないのかな。

第18回 どう見ても賢秀が詐欺に引っかかろうとしている

政府発行のドル円特別レート交換権利証明書

もうね、騙す気満々のそれっぽいネーミング。一口1万ドルからなのだが、本当に特別に1000ドルから受け付けてくれるらしい。

これは乗らない手はない…と思うか否かということだが、比嘉家の兄妹は、長男風を吹かす賢秀のみ乗り気なの痛い。

「南高料理部屋良ひとみ」を演じる池間夏海氏

NHK総合2022年冬ドラマ『しもべえ』に続き、ちょっと嫌な感じでヒロインと対立する役。イメージが連続しているのは観ていて安心感があるが、イメージがつきすぎてしまうリスクもあるのだろうなぁ。しかし画面に登場するだけで存在感ある。

石川博夫…結婚するの?

あれ?あれ?石川は里美と結婚するの?あれ?

第19回 どう見ても賢秀が詐欺に引っかかろうとしている

960ドル…家中の金と借金で集めた

賢秀やばい。優子の優しさが仇となったか。しかし未だ発覚しない。この当時の960ドルの価値がわからないが、比嘉家にとって大金であることには変わらない。

産業まつりのヤング大会、ありえないトラブル続きの山原高校

うーん、スープに火を入れるのを忘れていたとか意味わからん。あり得ない。こういう演出は何で要るのだろう。その騒動が終わったら、営業場所の移動の話。何というか、もはや信じられないレベルのご都合主義的展開。さらに今度はスープをこぼしてしまう。何というかピンチを自ら作って、すぐ解決するマッチポンプ。1日のイベントで3つのトラブル。あり得ん。

しかも、3つのうち2つがスープが無いというネタという、なんとも安直な展開。酷すぎる。

第20回 やんばるナポリタン、キター

新しい味

スープをこぼして失ったことが逆に功を奏し…ということか。こういう展開、何かどこかで観た感じがするのだよなぁ。1クール完結のコメディならそんなレベルの話もあるよねと言えるが、連続テレビ小説でこの手のネタは、なんというか違和感。最後には、助っ人のはずの暢子が勝利者の一言を言ったりとか、もう何というかやり尽くされたテンプレ話にしか見えない。

フライドポテトで騙す店長

智は、これを甘んじて受け、這い上がることを誓う。うーん、それも良いけど、同情する気持ちが出てきてしまう。ただ、智はこれまでしっかり真っ直ぐ生きてきた人だから、成功することを信じて観ていきたい。

下地先生の追いかけっこ

もう完全に飽きた。これ、歌子を毎回出すための制作側の都合にしか見えなくなった。

トムとジェリーでも追いかけっこするだけでなく色々間に挟んでくるのだから、もはや俳優の無駄遣いでしかない。

里美による結婚詐欺

結婚詐欺ということではないけれど、里美はかなり責め過ぎている。その結果、石川博夫と良子の距離を縮めることになる。しかしここを単なる石川の独白で終わらせながら、下地先生と歌子との追いかけっこは延々と描写しながら、なんでここをあっさり終わらせるんかな。とはいえ、良子と石川の関係も、ちっとも進展しない感が強い。

ヤング大会の結果発表

南高料理部屋良ひとみは、やはり最後は打ち解ける。演じるのは池間夏海氏だからね。この結末はお約束。暢子の勝利者の言葉において、他の人たちが拍手してもひとみは拍手しないが、言葉に詰まったら、励ますように一人拍手する。そう、それが池間夏海氏をキャストした意味。

詐欺判明!

賢秀が詐欺にあったことはほぼ確定。しかし、本人がそれを知ったところから先は描かれず。第5週の冒頭はこの話かな。ただ、借金のために暢子を東京の叔母の家に預ける話をしながら、結局、何事もなかったかのように成長している比嘉家なので、この賢秀の詐欺被害もそれほど大したことにならずなかったことになるかもな。

東京に行って料理人になりたい!

やっと言ったか。それにしても、学校対抗のヤング大会の優勝者コメントで、部長でもないのに、ヒロイン特権で発言機会を得て、個人的進路の宣言をするのはどういうことなのか?