うーん、乙女ゲーの出会いってコンセプトが、なんとなく"片恋"にそぐわない様な。八角さん転勤って物語を破壊するパワーを秘めている感じ。
ちょっと待てなクズ論理
りんご先生から、転勤した八角さんとは、ただの”メシ友”にとどまってしまう恐れもあるから、これを機により広い視野で男性を見て、一番幸せになれる相手を探してはどうかと勧められる。いやぁ、体の良い浮気の勧めだぞ、これ。コロは何で受け入れるの?八角さんに一途感だけでなく、フレーバー的にストーカー感のあったコロとは別人に思える。ま、人間変わっていくモノではあるが、『片恋グルメ日記』の看板の下で描くには別物感がある。無理な例えは承知ながら、『孤独のグルメ』の新シーズンで、店を訪れずに全話自宅で料理を作って終わりくらいの別物感。
いつ帰ってこられるか分かりません
前回シーンの振り返り。ラブコメではあるが、八角さん側は、悲壮感あるな。しかしコロ側は、乙女ゲーモードに入っていくからなぁ。ドラマのためとはいえ八角さんお疲れ様ッス。別にシーズン2だからって、刺激を強める方向に行く必要はなかったのに。今の時代、ネットで対面の会話ができるのに。逆にシーズン2で変化を求めるなら、そこに走らないのが何故と言いたい。写真アップするだけなんて、いつのガラケーだよ。
所さんと食事に行かないことだけ…
これが八角さんの残念ポイントかぁ。コロガ既にリアルな八角さんでは物足りなくなっていると看破するりんご先生。これ、看破ではなくて勘違いだな…きっと。
それにしても、他の男とも付き合えというのはなぁ
遠距離恋愛でありながら、会いにいくことをしないという状況で、他の男との妄想をさせて楽しめると考えるりんご先生は間違っている気がする。コロの妄想は、そういう乙女ゲーの世界で生きるタイプのものではない気がするから。それとも、コロはこの状況でりんご先生の狙い通り覚醒するのだろうか。
軌道修正してくれる星くん
星くんが八角さんとコロの関係をつなぎ止める役割を担っている…まあ、りんご先生が暴走しているから役割的に仕方ないか。しかし、星くんは引っ掻き回し役が似合っているのに、良い聞き役になってる。無理させちゃダメだよ。
やっと恋のグルメ巡礼に戻ったと思ったら…
乙女ゲー1号がまたやってきたよ。
今日は豚玉お好み焼き
八角さんと離れても、グルメ巡礼をちゃんとやるし、妄想の中にちゃんと八角さんが出てきてるので、よし!…と思ったら、妄想の中にも乙女ゲー1号が出てきた。まあ、それは良いとして、この妄想はコロの潜在意識からくるものなのか?