鈴之助・森園ペアと悠日・星砂ペアの対比が効いている。署長と悠日も含め、悠日は部屋で食べているシーン相変わらず多い。
鈴之助が恐れるシャンプートントン
シャンプーの時、背中をトントンされるのは確かにビックリするが、これを"怖い"と言うのは普通の人の感覚とは少し違う気がする。これは、ゴルゴ13の「俺の背後に立つな」みたいなものではないかと。シャンプーの時は、五感が妨げられるので、どんな刺激も怖いと言うのは理解できる。
森園を観察する鈴之助を観察する森園
刑事より小説家の方が一枚上手ということか…小説家は、元弁護士だったし。
悠日と星砂
悠日の部屋での2人の会話。会話内容はともかく、テーブルに置いてある食べ物が…そうめん系、卵焼き系、コロッケ系…野菜らしきもの無し。まあ、コロッケのジャガイモは野菜か。栄養偏ってるなぁ。
椿静枝
普通に見えて不思議な人だなぁ…という設定の人。
どうでも良いことでも来るのが友達だろ
星砂のこのセリフ。星砂の打ち解けスピードが速い。ただ、小鳥のさがいる手前なのか、さりげなく悠日を友達ポジに見せている。
鈴之助が何故古屋敷に住んでいるのかの理由が説明された
おどろおどろしいエピソード付きで。しかし、椿静枝さんが無差別で監禁してしまうほどの犠牲者を求めていた理由はよく分からなかった。
星砂の語り
大事なことは体全部で覚える。それが生きるってことだなって思う
二重人格だからこそ、このセリフが効いてくる。一方の人格の時に覚えたことが、人格を越えて体で覚えていたために、もう一方の人格の際の星砂を救う局面が来るのだろう。うまく語らせている。
森園が悠日の兄の事件に絡んできた
良い感じに人間関係が交錯してきた。人間関係も大体定まってきたし。しかし、小鳥が相変わらず一人浮いている感が強い。どう絡んでくるのかな。浮いたまま終わることも考えられるけど。
衝撃のラスト
もう一人の星砂が出てきた。こいつかぁ。確かに別人格だわ。