暢子が独立するための具体的な準備を始動させたが、そんな話より賢秀のマルチ商法の方がインパクトが強くてメインの話になりそうで、主人公とは…ってなりそう。
鶴見北西信用金庫坂田
三郎が悪いやつじゃないと言うのだから、悪い奴ではないのだろう。そんな人から事業計画が甘いと言われる。そこで言う甘さは、資金の少なさであり、融資申し込み額の増額を勧められる。ただ、店舗物件を決めないとも言っており、何か不安なキャラだが、この信金の人、言っていることは正しそう。真面目な信金マンと思ったら、急に忙しそうにドタバタして、そういうキャラかと思ったら、後半登場時は普通の信金の人という感じで、登場時のドタバタぶりは何だったのだろう。キャラ付けが変。
賢秀の200万円引換券の原資
賢秀、今度はマルチ商法かぁ。我那覇酷いやつだなぁ。新聞記者の和彦は気づかないのかな?暢子は気づいた、もしくは和彦から聞いたのか?その辺りは描かれないから分からない。
それにしても、結婚祝200万円をマルチ商法の利益で得ようっていうの、祝福ではなく呪いという感じ。
前回、賢秀は我那覇に会い、もう騙されないぞという風だったのに、なぜあっさり今回の登場から片棒担いでいるのか、理解できない。そこは描いてよ…と言いたいが、『ちむどんどん 』はそういうの描かないからなぁ。
我那覇に3度も騙されることを描くドラマ的意味って何なのだろう。暢子が料理人として成長するドラマを描くよりこちらを描かないとと思う理由が見出せないので、流石に三度目の正直では、納得できるところまで描かれないと、は?ってなって終わる。現実の人間は何度も騙されるのかもしれないが、ドラマでは同じことを描くのは、作る方も観る方も時間の無駄ということ。
寅さん
あばよ!
これも寅さんモチーフかなぁ。要らない感じ。
海外旅行と給食主任の両立
良子の今度の戦いはこれか。なんだか良子の話を入れなければならない意味が分からない。
そらも、給食主任の話だけで良いのに、そこに海外旅行まで絡ませるの良くわからない。良子が主人公のドラマなのか?
晴海の野菜嫌い
ここで、賢秀が、アメリカ人は野菜を食べずこれを飲むと言っていたビタミンドリンクが効いてくるのか?マルチ商法だけど。
優子が、晴海の野菜嫌いを治そうとして諦め、賢秀に買わされたビタミンドリンクを飲ませて…良子に怒られるとかいう展開なのかな。
ご飯食べていくでしょ?
優子が良子にそんなこと言ってるが…あれ?良子は仕事帰りに夕方比嘉家に寄ったのだよね。博夫のご飯は?持って帰るのか?
忍び寄るトラブル?
火曜日にしては静かな気がするが、店舗物件決めることや、それに伴う融資話、賢秀のマルチ商法。あと、良子の給食の話。ここに何で賢秀と良子の要らん話をやらないといけないわけ?
歌子は結局…
何かをなす人では無いと言うことかな。最後の最後に青森の女性と民謡歌手勝負をするのだろうが、そんなのは別の世界線の話で、現実的には、好き勝手にする良子と暢子が悩んだ時に一歩踏み出させる役目を負うだけで、自分は何もなさない人で終わるのだろうなぁ。俺が俺がと言う兄弟の影で、じっとして暮らすというのリアルでありそうで何か嫌な感じがする。