Golden Time

時はお金で買えません

【ちむどんどん 】第96回 妊娠も開店も両立できるさ、これは『ちむどんどん』だから


相変わらず前進あるのみ!な暢子。本人の中に失敗して反省するということ、敗退するという考えがないのだろうな。なんというかポジティブが過ぎる人。

妊娠2ヶ月!

暢子も和彦も喜びしかないのか!?いや、本当に前向きな夫婦だ。店もオープンする気満々だし。大城から絶対の命令を受けたからどうしようかと言っているだけで、何とか結婚も開店もしようと考えている。

大城は出産優先、開店延期!

『フォンターナ』経理の仕事をして、産休も取れと。これ、結局は、金銭支援すると言っている感じだな。そもそも一度辞めた人なのだから。あれ?挨拶はしたけれど、まだ経理上は辞めたことになっていないとか?しかしそれはちょっと大城的に矛盾するはず。

しかし、大城は自らのポリシーを曲げてでも暢子を応援(実質的には資金援助を)しようと言っているのに、暢子は突入することしか考えていない。まあ、幸いなことに和彦が仕事してないから、主夫ができるというアドバンテージはある。和彦がそれを受け入れられるかというのが、意外にネックになる気もする。

出産と独立開店の両立について優子に相談する暢子

暢子が言っていることは間違ってないのだが、やっていることは正しくない気がする。現実味もない感じだし。少なくとも、良子よりは考えが浅いかもしれない。ただ、良子も給食の話では現実味ないこと言ってることになっている。

そして優子は、安定のただ応援するだけに徹する。優子に聞くこと自体が、暢子が本当にアドバイスを受けたいのであれば間違っている気がする。

一人の問題ではない、反対する人にも耳を傾けろとアドバイスする優子

これは正しい。ただ、結局、押し通すからなぁ、比嘉家の人たちは。耳を傾けるというより、結局、押し通すために、問題とは直接関係ない理解不能な行動に出る感じ。

多江も三郎も賛成、『あまゆ』の二人も賛成

何というか何というか、予定調和的な賛成・反対の区分。親身になって考えているのは、鶴見の人々と大城のどちらかということかな。いや、親身の深さの違いなのかな。

応援とは?

多江:私は仕事との両立を応援する

三郎:うん、俺も全力で応援するよ

順次:おっ俺も

トミ:うちも

うーん、口約束は分かった。で、具体的に何をするの?その点、大城は、『フォンターナ』の経理処理の仕事と産休まで提示した上で、開店を延期しろと言っている。この差。

今はとにかく仕事が一番

智がこんなこと言ってる。早く結婚をと言う人だったはずだが。長年の暢子との妄想恋愛の破綻で考えが変わったか。

学校給食の献立について自分の"信念"のみを貫き通そうとする良子

この人は自分の考えを熟慮なく、信念的なものだけで行動しがちだから。いざ実施するとなると、別の考えの人の反対ににぶち当たる。

重子は何でもお見通し

既に和彦が東洋新聞社を辞めたことまで知っている。しかし、知っていたら何故、重子は自分の方から和彦と暢子に連絡しなかったのだろうか。逆になぜ自分からアプローチしなかったかに意味があるはずだが…ちゃんとそれを描いてくれるのだろうか。『ちむどんどん 』は、こういう説明を飛ばす傾向にあるからなぁ。

重子、何か初期の頃の大城のようなテイストになってきた感じ。

暢子さん、和彦と離婚してください

…と重子に言われる暢子。そりゃそうなるよね。結婚に際し、足を引っ張るなと言われていたのだから。和彦がまた湯沸かし器みたいになるのだろうなぁ。問題は、妊娠を知ったら重子がどうなるかだな。

話の流れは僕に任せて

重子に諸々を説明するにあたって、事前に暢子に言う和彦。新聞記者でもあるし、頼もしい。

和彦:今日は大事な話があって来たんだ

重子:東洋新聞社をクビ同然で辞めてしまったそうね

和彦:何でそれを…?

いきなり話の流れを断たれたか。クビ同然で辞めた元新聞記者ではダメだったか。

人生、勢いで何とかなる

これが『ちむどんどん 』で言いたいことなのかなぁと。これまで何度も人生が終わってしまうようなことが比嘉家の家族には起きていたと思うのだが、誰一人挫折することなく、常にポジティブに先を見続けている。こう言うの見せられると元気が出る…人もいるのかなぁ。ポジティブのために誰かが踏み台にしてるだけだと思ってしまう。

暢子は大城を乗り越えるのか?

大城は、結婚、出産を経験していない。ここがウィークポイントとなるのかな。何と言うか、これまでの筋立ては、暢子が成功するには、誰かを打ちのめすことで達成されてきた印象。そうなると、最終的には大城越えが視野に入るのだと思われる。そこで、結婚、出産の部分を突いて越えていくみたいになるのは嫌だなと思う。何となくそうなりそうなのが気になるが。

今回は大城の命令を聞く気がないのかな

大城の開店延期、『フォンターナ』で事務という提案というか命令に対し、暢子がやったのは、優子や三郎たちにそれを相談すること。相談というと聞こえは良いが、自分を肯定することしかしない人たちに言って肯定してもらいたい感じ。ここで謎なのは、和彦の考えが見えないこと。暢子が相談した人たちより、和彦の方が状況が分かっていそうなのに。

大城・重子 vs 優子・鶴見

こんな対立関係になっているのかな?東京人対沖縄人という感じもする。

今回解決すべき問題は、人の調整では済まない話

育児と飲食店の開店・営業は、これまでの問題のような、誰かを説き伏せれば解決するものではない。大城と重子が納得すれば、育児もうまくいき、飲食店の営業が順調にいくわけではない。これ、今回はどう解決させるのだろう。