Golden Time

時はお金で買えませんが、時間はお金で買えちゃいます。

【ちむどんどん 】第110回 味がよければ客が入るその根本の考えは正しいのか?


店に客が入らない対策として、料理の味とメニュー見直しで対応しようとする暢子と、それに従う矢作。2人は自分達の舌に絶対の自信があるのだろうな。大城のアドバイスは、一番の強みは弱点になるということだったが、それは『フォンターナ』で得た技術をシンプルにすることか。うーん、矢作のことはわからないが、暢子はそんなに技術を身につけていたとは。ドラマで描かれなかったことは、そのドラマで重要な鍵となることでも無かったことではないのね。勉強になるわ。

あら、晴海も博夫も来ているのか?

なるほど。家族旅行ね。お金あるね。

うまんちゅ給食は成功中

うまく行っているのか。それとほとんど同じおかずを持ってきたというが、野菜のおいしさが分かるのは大人だからなんだよなぁ。暢子が美味しいと言ったところで、小中学生相手の給食で成功するとは限らないのだよなぁ。うまんちゅ給食の成功のきっかけがイベント一発というのが現実味がないと言うか。食べるということは、欲なので、イベントで一発逆転する類のものではないと思うが。

お弁当攻撃!

優子が暢子に、出発前にやんばるで作ってお重に詰めた料理を出してる。暢子が重子に毎日お弁当持参する攻撃を思いつくはずだ。遺伝子がそうさせている。

店がうまく行ってないことバレてる

優子が子供をちゃんと見ている親だという表現であって、これが何かを意味することはないかな。

相変わらず料理の試作

本当にそんなところに問題があるのかな。そもそも、何を改善しているのだろうか。ひょっとして、看板メニューの沖縄そばの味さえ、開店直前まで「こだわった」とナレーションされていたが、結局、味が定まっていなかったということか?

手数をかけないことに全力を尽くしてみたんです…???こう言うセリフを言えるだけの技術の蓄積があるのだろうか。暢子は"料理の技術"を誤解しているような気がする。

味がダメだから、客が入っていなかったとだけ相変わらず制作が考えているのが本当に本当に不思議。味が良くても店は潰れることはある。いや、制作は分かっていてやってるか。信金の坂田に矢作の給料が高いから辞めさせろと言っていたな。

矢作は自分の店の失敗を生かさないのか?

矢作は、自分の店が失敗した理由をどう考えているのだろう。それを暢子に伝えれば、暢子に参考になるのに。立て直し方針が暢子の言いなりで良くなるのであれば、せっかくの矢作失敗のエピソードが意味なくなる。矢作が、自分の失敗を、料理の味やメニューが原因だと思っているのだろうか。そうでないならそこを暢子に伝えるべきなのに。何で未だに沖縄そばの出汁の味とか言ってるの?そもそも沖縄そばの味は、あと2ミリ攻めれば済むんじゃないの?

思うのは、矢作が牙を抜かれたみたいになってる感じなの、実は『ちむどんどん』の営業にとってマイナスだと思う。歯に衣着せぬ批判をしてこそなのに。実は、暢子の舌は営業向きではないかもしれないし。

開店前の繰り返し

今やっている試作の繰り返しは、開店前にやっとけと。新しく気づいたとか言っているが、それが集客に繋がる根拠が、"味"だけであるのが何とも。なぜなら暢子の作った方が美味しいと言われていた『あまゆ』が繁盛しているのだから。味を『あまゆ』タイプにしたということか?試作の繰り返しは、もうよく分からない。

新メニューの試食会

二ツ橋、田良島、智。智はともかく、二ツ橋と田良島は、舌が肥えている設定ではないか?そんな人達が太鼓判押してもという気がする。対象のお客様はそこなのか?

"故郷のやんばるで大好きな家族みんなで食べて笑顔になった味"を目指すなら、二ツ橋、田良島ではなく、『あまゆ』の客にやってもらう方が、良くないか?

暢子は、『ちむどんどん 』の料理の味の話はするが、どう言う客に来てもらいたいかの話をしたことがあっただろうか。知り合いではない客で満席の話はしているが、ターゲットを決めていないのがダメな気がする。

簡単に言えば、暢子は、どういう人たちを客層に考えているのだろう。誰の笑顔が見たいの?…って単純だと思うのだけれどな。

怪しい男が清恵を探してる…としか見えない

賢秀が人探しをしても、怪しい男が女を探しているとしか思えない。そんな男が探しにきても、知っていても言わないほうが賢明。案の定、スルーされてる。

これ、清恵が聞いて、涌井と賢秀のどちらを想像したか。なんと言っても、滅多に上京しないところでピンポイントに『フォンターナ』に来た涌井だ。居場所がバレるとしたら、賢秀より涌井と考えるのではないかな。

これ、本当に清恵が逃げようとするなら、誰かが探しているという情報を得たら、さらに遠くへ逃げると思う。

一緒に沖縄そば作ろうとお腹の子に言う暢子

開店時もそうだったが、とにかく暢子は自分の子と自分のやりたいことをしようと言うのだよなぁ。お腹の中にいる時は、まあそうだけれど、生まれたら別人格を持つ人間として接してほしい。

再オープンの日が決まっても相変わらずの『ちむどんどん』

何で未だに「何かが欠けてるような、イマイチ物足りねぇ」とか言ってるの?君ら、何のために『改装中』として休業したのよ。新規開店前と全く同じ。今度は「最後まで、味が決まらなかったのは店イチオシの沖縄そばの味でした」と言うジョン・カビラ氏のナレーションが絶対必要。

これだと、また休業が必要になるよ。今度は大城のアドバイス聞いたからということなのだろうが、調理をシンプルにしたら余計客を選ぶ可能性があるぞ。

美味しい豚肉が必要な『ちむどんどん 』の沖縄そば

沖縄そばの味が物足りないのは分かるが、その理由が分からない状況の中、歌子が、

もしかしたら…。豚肉かも…

と言う。それを受けて暢子が、

であるよね。豚肉。やっぱり足りないのは美味しい豚肉だよね

とか言う。酷いな。自分から話言わないのか。まあ、暢子は聞く側ではあるけれど、後出し感がする。

美味しい豚肉?

ああ、賢秀に頼るのか…と思ったところに、清恵のほうから『ちむどんどん 』にやってくる。しかも清恵は豚のマークの入ったレジ袋持ってる。何で?これ、次回どんな説明がつくエピソード入れてくるのかな?

お金の話が消えた

もう矢作に払わなくても良くなったとでも思っているのかな。コスト削減とか無しに素材の味とか言ってるが。原価アップしようとしてないか?大丈夫か?