いきなり送別会かぁ。沖縄に帰るのドラマ的に早いな。最終回みたいな慌ただしさたけれど、東京、鶴見の人たちはこれでおしまいということなのかな。
房子の姿はありません
二ツ橋たちの説得もダメだったと。ここはこれまでの房子のポリシーを通したか。まあ実際は、大城と1対1でお別れするための演出なのだけれど。しかし、多江の言葉により暢子が動く。房子のポリシーなんて尊重しない。しかし、暢子が自分から言い出していないところがポイントかな。その解釈は難しいけれど。
余計なことを言う『あまゆ』の常連健男の姿もありません
智のことを暢子のお古、お下がりと言った健男は呼ばれていないか。これは仕方ないな。
ところが、しかし、健男の「健」の字は、暢子の息子健彦に引き継がれている。これ、制作側の油断かな?それとも意図的?
あれ?結局、暢子は沖縄で何するの?
あれ?あれ?分からないの自分だけ?ま、夫和彦に真っ当な目的があるから良いか。
『ちむどんどん 』の経営
矢作が引き継ぐ。引き継ぐ…って?金銭を支払って譲渡を受けるということ?この辺り描かないなぁ。
そういえば、『ちむどんどん 』は、暢子が帰省中、矢作と新入りの人と2人で回していたのかな?いや、それはできないはずだ。繁盛店になってたわけだし。あれ?そこ描かれてないのか。矢作の妻が協力してくれたのかな。しかし、突然いなくなったりした男の妻な訳で、仕事を持っていたのではないかな。うーん、暢子帰省中の『ちむどんどん 』運営…謎。
ところで、矢作は『ちむどんどん 』を引き継いだら、それでも時間内しか働かないのかな。そうだとすると、従業員にとって良い職場になるのではないかな。こらは、矢作にとってのチャレンジだね。
フォンターナに欠かせない料理人に成長しました
二ツ橋の送る言葉。普通なら料理の腕で欠かせないとなるのだろうが、暢子の場合違う意味があるのではないかと思ってしまうのだよな。現に二ツ橋が褒めているのは、暢子の前向きさ。まあこれねぇ、前向きというのはうまい表現だな。反省しないということにも繋がり得るわけだし。
重子の送別の挨拶
しばしのお別れと言っている。これなぁ…比嘉家の兄妹は、賢秀以外は沖縄に戻っているんだよなぁ。一方で重子はただ一人の息子を沖縄に行かせてしまう。境遇としては同情する。
重子、暢子たちの沖縄帰省から戻ったら移住すると言い出して、発狂したのではないかな。健彦のお世話もできなくなるわけで。送別会は東京に戻って2ヶ月後ということだが、この期間はほぼ重子を説得する時間だったりして。
送別会では暢子ベタ褒めみたいな?
皆良いことしか言わないのは、ドラマというより、送別会とはそういうものとも言えるな。
そして、これは暢子の送別会であって、やはり和彦は添え物。
送別会における三郎さん
今回は大人しかった。何か一発やってくれないかと期待したのだが。
多江に促され、暢子は大城の元へ
多江さん、こんな役割に使われるのか。酷い筋立てだな。まあ、ドラマだから分からないでもないけれど。
『フォンターナ』にいきなり入ってくる暢子
鍵掛けてないのか?…まあ、二ツ橋がいるから借りたのか。
またも勝負…何でも勝負
暢子の何が何でも勝ち負けにこだわる姿勢は痛いな。大城にお別れの挨拶に行って勝負を挑むとか何やってるの?しかも、暢子は、自分が負けた時のことは考えていないとか口に出して言う。負けるとは思ってなかったと言っていた昔より酷くなっている気もする。ただ、賭ける話は大城から持ち出しているのだから、これもアリか。このノリで勝負の決め方を決めていないというオチまで用意していたのは良い。
この、何でも勝負という思想、暢子と大城の間だけの話ではなくて、『ちむどんどん 』という物語の中でずっと流れているもの。
ペペロンチーノ勝負の決め方
対決する2人しかいないから勝負が決められないだけで、もう1人いれば良い。ここで不思議なのは、以前『フォンターナ』にやさぐれた矢作を無理矢理連れて行ったのに、今回は暢子だけでなく矢作の新しい旅立ちなのだから、矢作を連れていけばよかったのに。舌が確かな描写はこれまで何度もあったし。
暢子のペペロンチーノの味は「まあまあ」
イタリア料理を離れていたのに、大城が言うような、まあまあの味が出せるものなのかな。まあ、身につけた腕というのはそういうものなのかな。
嘉納金吾
予告にいた?どんな絡みがあるの?金吾の息子の担任が良子とか?
まあ、あまりに酷い扱いだったから、言い訳的に金吾のその後を描くのだろうな。
あれ?
やんばるの比嘉家に暢子たち3人は住むのだっけ?歌子は智と結婚するから比嘉家を出るんだっけ?あれ?あれ?何かおかしくないか?