Golden Time

時はお金で買えません

【舞いあがれ!】第1週 2組の母子の関係再構築が始まる週


主要登場人物紹介とともに、めぐみと祥子の離れ過ぎた親子関係と、舞とめぐみの近すぎる親子関係の提示とそれらが改善され始めるところまでを、第1週で提示した。この2組の親子関係の改善が、ドラマ全体のテーマなのか、立ち上がり時のみのテーマなのかは未だわからない。

月曜日:優しい世界観で始まる物語

第1回

最終的な目標であろう旅客機パイロットになっている主人公舞を描く。これが夢オチというベタな展開となるが、まあ、オープニングだから許容できるレベル。小学校で久留美と貴司との優しいエピソードを挟んで、結局、発熱するという悩ましい事態に。第1回でこれからの物語に必要な大体の背景は描いた。

火曜日:無理したと母に告げる舞と、五島に行こうと舞に告げる母

第2回

母めぐみの精神肉体両方の疲労が危険水域にあることが分かる描写が挟まれ、遂に父浩太が、舞を五島に行かせるという名目で、めぐみも五島でゆっくりさせようとする。これは浩太ナイスなのだが、これ、今度は浩太に皺寄せに行くことになりそうなのだけれど。それについては今週は描かれなかった。

久留美が書いた手紙を貴司が紙飛行機に折って舞の部屋に飛ばすという方法で渡したのは良かった。手紙自体は久留美の言葉しか書いていないが、紙飛行機にすることによって、その折り跡に貴司の痕跡が残るから。舞はこの手紙を五島に持って行くのではないかな。そこで久留美だけでなく貴司のことも思い出せる。

水曜日:絆を残すこと、絆を作ること

第3回

母めぐみの部屋には賞状や少女時代に描いたであろう絵が飾られていた。めぐみ自身が何でもできる女の子だったと言う。だからこそ、島から大学に行くことになったのだろう。しかし大学を中退して駆け落ちしてしまうと。これは流石に祥子は怒るよ。大学に行かせた理由がわからなくなるから。ただ、島から大学に行くほど頭が良いという設定は必要だった。島という点では、舞を祖母と2人で暮らす設定にするために。県外の大学に行くほど頭が良いというのは、舞も大学に行くという設定に説得力を持たせるため。ただ、駆け落ちして工場経営者の妻になるというのは、ものづくりということかもしれないが、他の設定でも良かったのではとは思う。

木曜日:全てが上手く行く回

第4回

島に来た初日あたりの話。ここでの1番のトピックは、近所の男子一太。彼は良い。お勉強という点では未知数だが、もう少し広い意味で頭が良さそう。ただ、なぜかカッパを実在のものとして考えている点が少し変わっている子だが。

舞は新しいクラスにも馴染めそうで、かつ校外学習で磯に行くことも、当初はめぐみに反対されたが、祥子が舞の意志を尊重することでいけるようになった。全てが上手く行く回だった。

金曜日:めぐみが自身の心配性を理解し決断する

第5回

舞が磯で転び、軽い擦り傷を負ったことに絡んで、めぐみは、自分が舞を守らなければとすることが、舞を束縛していることに気づく。そして島のみんなで舞を見守るという祥子の言い分を受け入れ、舞を置いて島を出ることにする。これについては、泣き喚くこともしない舞が大人しすぎてちょっと気になった。ともかく、次週から舞と祥子の2人の生活が始まる。

予告で舞が走っているようだが、舞の発熱が心因性のものだとほのめかされていたから、おそらく発熱しないのだろう。しかしそうだとすると、すぐに東大阪に帰ることになるのか?それは流石に変なので、今回は発熱するかな。

舞の発熱

これは心因性のものっぽいので、舞一人だけで祖母祥子と五島で暮らすようにするための"仕掛け"なのだろうなと思われる。だから、制作の都合の良いところで快癒するのだろうな。