ひとまずの決着回。発熱はもう考えなくて良いのかな?ちょっとそんなものなのかと思うけれど。これまで丁寧に描いていたから、物語としては納得できる。
- 突然、家に来られて、いきなり私もばらもん凧揚げたいと言われても
- 「私もばらもん凧あげたか!」
- 舞のウキウキウォーキング
- 舞から先にやりたいと言ってきたのは初めてだから舞からやれという一太
- 一太が最初に揚げる役を舞に譲ったこと
- 祥子との電話で2つのことを心配するめぐみ
- 綺麗な貝殻とかっこええ貝殻の交換
- むっちゃ、海辺のラブシーン
- ばらもん凧持っていけと言う祥子
- 大阪まで飛行機で帰ったらあかん?…と突然言う舞。
- 悠人も妹を待っている
- 舞はばらもん凧を揚げ、自ら大阪行きの飛行機に乗った
- ばらもん凧、撮影用にいくつ作ったのかな?
突然、家に来られて、いきなり私もばらもん凧揚げたいと言われても
一太は困るだろ…と思ったが、一太のリアクションは描かれず無し。即座に喜んだのか、微妙な表情をしたのか。ここで一太のキャラがわかるので、描いて欲しかった。
「私もばらもん凧あげたか!」
これ聞いた時の一太の表情、やはり見たかった。この舞のセリフはつまり舞が東大阪に帰ることに繋がることだから。そういう感傷的過ぎるのは描かないのかな。いや、その後のラブシーンみたいなのは、たくさん描いてるな。
舞のウキウキウォーキング
なお、オープニングで、舞が一太の家にウキウキで歩いてくるのだが、なんというか競歩みたいな歩き方してて、心拍数とか既に上がってそう。つまり、走っても大丈夫だということを最初から提示しているのかな。
舞から先にやりたいと言ってきたのは初めてだから舞からやれという一太
舞、先に飛ばしてみんね。
舞からやろうって言ってきたとは、はじめてやけん。
ほら、舞からやらんね。
大丈夫たい。すぐに助けてやるけん。
なんて凄いこと言うんだ、一太。これまで舞は、誘わないと自分がやりたくてもやりたいと言わなかったことを分かっていたのかな。まあ、そう言う設定のセリフなのだろうけれど、一太ならありそう。一太はとにかく、最初から舞を島で孤立させないよう尽力していた。これが、一目惚れ的なものなのか、誰にでもそうする一太の性格なのか、恋から離れた新しく島に来た人への興味なのかは、ちょっと分からなかった。ま、これは分からない方が良いことかな。
一太が最初に揚げる役を舞に譲ったこと
一太は、自分の弟が元気に育つための凧なのに、舞に最初に揚げる役目を渡し、しかも「大丈夫たい。すぐに助けてやるけん」と不安感も取り除いてあげている。舞の発熱が無くなったの、この一太の思慮深い行動のおかげじゃないかな。それで舞の発熱が治ったことが視覚化されて、東大阪に帰ることになるのは仕方ないけど、ちょっと一太がかわいそうなのだよなぁ。
祥子との電話で2つのことを心配するめぐみ
恵から電話をかけている。
凧揚げがうまく行ったことと、発熱。
結果…発熱はしなかったと。それで大阪に帰ることになる。それはつまり、ああ、一太…。
綺麗な貝殻とかっこええ貝殻の交換
一太は自分は舞に渡そうとするのに、自分は受け取りを拒否。恐らく恋とかそう言うのではないけれど、この感情、この感情なのよ。
結局、舞はかっこええ貝殻を一太に渡すことはできなかったが、その代わり、島を立つ際に渡した貝殻風鈴にその貝を使ったのではないかな。
むっちゃ、海辺のラブシーン
一太は、かなり強引に島にいろと舞を説得する。しかし舞は家族に会いたいと言う。一太のことは言わないのが優しさなのか鈍感なのか。
別れの時、舞からもらった貝殻風鈴に息をふうふう吹きかけるの、キスを想起させるための演出なのかな。
ばらもん凧持っていけと言う祥子
大きいしそのくせ破れやすいし荷物になるので無茶じゃないか?宅配便使うのか?と思ったが、段ボールで挟んで持って行くことに。軽いから大丈夫か。上に出ていた竹ひごは外されていた。
あれ?ばらもん凧飛行機にはどうやって乗せた?機内持ち込みにはできないような?預けたのか?
大阪まで飛行機で帰ったらあかん?…と突然言う舞。
いや、それはあかんやろ。当日に突然言っても、帰りの交通手段手配してるだろうに。新幹線の予約とかキャンセルかな。
悠人も妹を待っている
悠人:まだ?
浩太:うん。
この会話と、舞が帰ってきた際に、悠人は微かながら笑顔であり、まためぐみが悠人の頭髪と肩を触ってあげるの家族って感じで良い。
舞はばらもん凧を揚げ、自ら大阪行きの飛行機に乗った
自ら揚げること、乗ることをした。そして今回ではないが、自分のばらもん凧に着色した。これ、今後、飛行支援・搭乗・製作という人力飛行機で行う全てのことを行ったことになるのか。
ばらもん凧、撮影用にいくつ作ったのかな?
2枚では不安だろうから3枚?それ以上かな。劇中で破ってしまうエピソードなど描くから、出演者には余計にプレッシャーかかってそう。