Golden Time

時はお金で買えませんが、時間はお金で買えちゃいます。

【舞いあがれ!】第15回 少女時代は幸福に終わる、阪神淡路大震災は今のところ無かったことに!


子役ターン終了。もっと色々描いて欲しかった面もあるが、いよいよメインストーリーに突入。

望月さん…今さら?

望月さんの模型飛行機飛ばしを父親に見せることの不安…今更感ある。それは作る前に気にしとくべきだと。ただ、望月さんは模型飛行機作りを舞と過ごすためという位置づけであっただろうから分からなくはない。で、いざ完成してみると、父親に見せるのはどうしようかとなったのか。

望月さんは結局、クラスの中では浮いたままだったのかな。しかし舞と貴司がいれば良いとは思う。まだ3年生なのでクラス替えが有ったら色々悩ましいけれど。

大学生になった時、望月さんだけ何学部なのか読めないな。

スーツにネクタイの望月さんの父

スーツにネクタイで帰宅する望月さんの父。仕事決まったのか?こういうとこをあっさり描くなぁ。何が起きても最後は全てうまく行く世界になって来た感あり。

まあ、時間の制約あるから仕方ないか。

行ってええんか?

望月さんが舞と模型飛行機を飛ばすので見に来て欲しいと言われた父のセリフ。自分が娘にどう思われているか分からないし、そんな自分が娘の友達に会ってどうすれば良いかも分からないと漠然と思うはずで、その上ででたのがこのセリフではないかな。何となく分かる。

従業員の日曜日を拘束する舞

いや、結城や笠巻にとっては、社長令嬢の誘いは、休日出勤みたいなものだぞ。平成初期はまだ昭和の感じか?

目的がある兄悠人

小学校から東大に入ると頑張っている兄だが、東大入って何するか考えてないみたいなとこ気になる。現に大学入ったら音信不通…

悠人の音信不通がストーリー上、何か意味を持つのかな。東大に入ることが目的だったので、東京に出て変わって行ってしまったってことだろうけれど。単純にこれまで遊んでいなかったことを取り戻そうというだけなら良いのだが、間違った道に足突っ込んでないかというのもある。

悠人の部屋にばらもん凧

壁に掛けてはいないし横向きだが、置いてあった!…置き方から見て単にクローゼットに入れるスペース無かっただけかも知れないな。あの置き方は、捨てられない厄介なもの感出てた。

舞:持ってる、望月さん:持ってる、貴司:持ってない

模型飛行機。貴司が敢えて自分は作らなかったの何故なのだろう。小学生なら別に大した興味がなくても友達が作っていたら作ろうと思いそうだが。

青空の下の小学生3人

望月さん:来てくれるかな…。

舞:ちゃんと飛ぶやろか…。

貴司:空、きれいやなぁ…。

貴司、詩人を貫いてるな。

貴司のセリフは、なぜ舞と望月さんによる親に対する模型飛行機披露の場に、僕はいるのだろうか…と言っているのかもしれない。

試作の特殊ねじの結果

採用決定!…うーん、なんかもやもやするよ。納期だけが問題の簡単なねじだったのねとしか思えない。

新しい機械も独自の技術もない浩太の会社が、これが原因かは分からないが、従業員を18名に増やし、工場も2つ持つほど大きくすることができた。悠人は私立中学に行って東大に行く。万事、大成功!バブル後なのにすごいね、新しい機械も独自の技術もない会社だったのに。

つまり、新しい機械も独自の技術もなく、雑なねじを作って取引を切られそうになった会社が、近所の工場の社長に2回頭を下げただけで、バブル崩壊後の大変な時期に、従業員を増やし、工場を2つ持つほどに大きくなった。理由は不明だけど…ということ。

お金の問題を深刻に描かない感じなの、前作の記憶があるから気になってしまうが、ドラマとしてはこんなものなのかな。

2004年から2014年へワープ…え?え?

いや、確かに、そして10年後と言って大学入学を描くのは良いんだけど…だけどね。

悠人は無事東大?舞も航空工学?…頭が良い設定は理解できる。舞も頭が良いことは、悠人の東大固執と、めぐみも大学行っていたことから説得力与えていたのかな。浩太も航空工学学んでいた可能性あるし。1994年秋口から飛ばすのはちょっと…大阪舞台で1994年をしっかり描いておきながら、阪神淡路大震災を描かなかったか。これ、後々意味を持つのかな、それとも単になかったことにしただけなのかな。

10年経っても綺麗なばらもん凧

破れたりはしなくとも、紙の色が茶色になったり、絵の具の色が退色したりしないのかな?10年程度ではそうならないのかな?

航空工学を学べる大学

東大阪の自宅から通っていて航空工学が学べそうなのは、大阪大学か大阪府立大なのかな。学科としてあるのは
大阪府立大なので大阪府立大かな。当時のことは分からないけど。

舞は貴司もは文通していたが、一太とはどうだったのだろうか?

一太再会を願うけど。そのためにはずっと繋がっていないと、奇跡の再会になってしまって、説得力が少し落ちるので、やはり繋がっていてほしい。

ほないつか、お父ちゃんと一緒に、ジャンボジェット飛ばそか!

これが最終回につながる舞の夢なのか?…と思ったが、第1回で、舞はパイロットになってるっぽいのだよなぁ。"お父ちゃんと一緒に、ジャンボジェット飛ばそか"は、父浩太が部品を作った飛行機を、パイロットの舞が操縦して飛ばすことを指すのかな?

お片付け貴司

この第15回冒頭、舞が出来上がった模型飛行機を手にして眺めている際、貴司は工作道具の後片付けしてる。画面が切り替わっても舞と望月さんはそれぞれ模型飛行機を手にして眺めている。しかしテーブルの上は綺麗になってる。つまり工作していない貴司が、片付けたと。無償の愛?