悠人が来て帰っちゃった。このエピソード、何が言いたかったのか?…単なる顔つなぎでは無いとは思うが。まあ、父浩太を発奮させたと言うことかな。しかし浩太は動き始めたのは良いが、飛行機飛び越えて人工衛星か。大阪でもあるし、色々繋がるわけね。つまり、悠人は、ヒットアンドアウェイ作戦で、本編に影響を最小限にして、東大阪の岩倉家に影響を与えたということかな。
夢を追うことに戸惑いを見せた舞のところに突如現れる悠人
舞、貴司、久留美の3人は、おなじみのメンバーと言われている。悠人は、模型飛行機飛ばしの時の3人を見ていたからね。
梅津家と岩倉家における父親と母親の温度差の有無
悠人が実家に帰らず直接『うめづ』に来たことに対する貴司の父母の対応が、立ち位置が両極端なの、ステレオタイプ的でドラマだなぁと。一方、岩倉家の父母は、悠人に対し、同じ立ち位置。これは悠人との対立を際立たせるため。
岩倉家の問題児の帰還
東大に入学し、就職氷河期の時代に一流企業に内定を得た悠人が、岩倉家にとっては問題児という。
夢の話で悠人と合わず、寝ると言って逃げる父浩太
悠人の言う通り、本当に考え方の違いだ。子として親にそう言いたくなるのも分かる。そして親として浩太が逃げるのも分かりすぎる。
夢のことで舞に懐柔される悠人
わざわざ舞の部屋に入ってきたということは、悠人は舞に説教されにきたのかな。両親が悠人のことを思って言ってくれることは分かっていながら、反発したくもなる…その不安定な心情を受け止めてくれるのが舞ということではないかな。
ちゃんとお好み焼きを食べに戻ってくる律儀な悠人
やっぱり美味しいとか言ってる。小学生の時に飽きたと言って嫌がってたのに、忘れられない故郷の味になってる。
両親と小さく衝突した後に舞の部屋に来たり、「うめづ」に後で来ると言ったからちゃんと来たり、悠人、家族、ご近所さん大好きの寂しがり屋っぽくてカワイイ。
飛行機から人工衛星へ
浩太の目標、いきなり大気圏突破して飛躍するつもりか?
これ、2009年打ち上げの「まいど1号」の打ち上げのことだと思うけれど、ドラマ中の時代と場所の設定は、これに合わせたのかな?
曽根さん
俳優蟷螂襲氏の演じる曽根の印象は、登場の度に良いか悪いかは別に何かしてくれそうな期待があるのだが、それほどのことは起きない。今回も何も起きない。このままで行くのかな。それはそれで良いけれど、1度くらい曽根回を観たい。
サークルの同級生
作業に飽きたとか言ってる。舞だけはそうでもなさそう。この辺りは、この手のドラマのお約束で安定運行。
サークルのメンバーは、同級生だけでなく先輩も、今のところストーリーに絡んでくる人では無い感じ。これは空さんも由良についても、あまり絡む感じがしない。
空さんが何も話さないことを舞だけが知らない
何で?舞は一番熱心なサークルの1回生なのではないの?ならばそれくらい知ってるのでは無いのか?これはちょっと強引な進め方。
空さんは、これからもこのままで、1度くらい何か活躍して終わるのかな。何もなくこのままで終わるのも良いとは思うが。
「お帰りなさい」「お疲れ」で微笑む舞
由良に「おつかれ」と言われただけで嬉しいの分かるし、そういうのちゃんと描くの好き。
由良は舞を認めたのね。
飲み会、但し「1回生はあかんで」とちゃんと言わせて釘を刺すのが地上波のテレビドラマ
飲むで。
飲むよ!
1回生はあかんで
未成年者飲酒になるからね。強盗でも車運転する時にシートベルトしてるみたいな感じで、そこはちゃんとしてる。
悠人が1泊で帰った理由
悠人、わざわざ東京から来て、浩太を発奮させて去っていったね。株式市場の空いていない土日に来たのかな?
やはり悠人が帰省したのは家族愛から来る優しさなのかな。
悠人は両親に一歩踏み出させる役割
めぐみにお好み焼きばかりと愚痴を言って舞の五島行きを促し、お金の問題の際に私立中に拘ったことで浩太は頑張った等、ある意味両親の苦しい時にガンバレと言うようなことばかりしている悠人。結果は良い方向に行っているが、危ういタイミングで危ういことしてる。こんどは、浩太に夢を追えと言ったようなもの。