辛いトレーニングの日々でも、日常はある。今回は、人力飛行機とは関係のない日常を描くことで、トレーニングの日々の流れを表現しているのかな。
ちゃんと目覚ましで起きてる
えらい!しかも、トレーニングを兼ねた片道20キロの自転車通学。これは大変なだけでなく、交通安全を気をつけなければならない。ただ、流石に『舞いあがれ!』では、交通事故で次回に続くみたいな、安易な連続ドラマで多用されるようなイベントはないよね?
しかし目覚まし時計を見ると5時半起床、朝食は冷蔵庫から出しただけ的なサラダチキンと野菜サラダ。これは昼休み前に空腹になるな。
プロジェクトもののドキュメンタリー風エピソード
舞がどれだけ大変なことをしなければならないかを、簡単に状況を説明できるからこうしたのね。由良があれだけストイックにトレーニングしてきたのを2ヶ月で追いつき追い越せたならば、それはドラマの最終回だけれど、『舞いあがれ!』は、まだ序盤。どうやって進めるのだろう。
久々の五島の描写
一太の名前が会話に出てきた!一太のターンもあるのね。
さくらのカフェオープン!
おお!長崎で働く恋人はどうなった?
長崎の高専を来年卒業する一太
これ、舞の大学に編入あるか?もしくは、長崎代表でイカロスコンテストに出るとかあるのではないか?
システムエンジニア貴司
めぐみのパソコン作業を助けてる。ただ、システムエンジニアだからといってパソコンに強いとは限らないのだけどね。特に貴司はパソコン好きからシステムエンジニアになったわけではないみたいだから。しかし、ホームページ作成していた方が営業より良いと言ってるから、お疲れなのね。
小さなネジの、大きな夢
浩太の会社のCIはこれに決まったか。貴司はこれを「スローガン」と言うが、これ浩太にとってはあくまでCIなんだよね。貴司、文学青年感出てる。
大きい小さいの対比はあるが、ネジと夢は繋がらないなぁ。
ちゃんと授業シーンも入れるところが良い
寝てるけど。ケーキ食べたそうなバイトシーンもちゃんとある。これまで結構、サークル中心の描写で緊張感あったから、今回はクールダウンの回ね。あと、ここで日常を描くことで、トレーニングの月日が流れたことを描写してるということかな。次回もこの感じかな?
疲れてる貴司
干からびた犬
と書いたナプキン。これ、貴司のSOSメッセージなのかもしれない。システムエンジニアは大変だから。営業兼ねていたら余計にね。というか、貴司のメインは営業みたいな感じに描かれているな。大きなプロジェクトにシステムエンジニアの一員として参加するというより、小さな案件を自分で見つけてきて自分で対応する感じの会社かな。そうなると案件とってくれなければ、全く稼げないことになるので、プレッシャーはキツく大変そうだ。
干からびたというのは、水分が抜けたイメージだが、犬は哺乳類だから生物学的には干からびて死ぬのだが、貴司の言うのは比喩だからそういうことではないのは分かるが、よく分からなかった。単に疲弊したと言うことかな。
お好み焼き屋では食べるもの無し
そりゃそうだよね、粉もんの店なのだから。それでも舞は無茶なオーダーするな。ただ、炭水化物ゼロは良くないから適度に…ということでネギ焼きなのか。店選びを間違えたと言いたいところだが、この3人の選択肢は『うめづ』以外に無いからね。
油と炭水化物なしのネギ焼き
お好み焼き屋で、油と炭水化物なし…それは確かにネギ齧った方が早い。しかし舞はネギをそのまま焼いたものではなく、粉もんであるネギ焼きが食べたいのだよなぁ。結局、油と炭水化物最小限?な特製ネギ焼き舞ちゃんスペシャルが出てきた。プロテイン付加し、ネギ大盛りなので原価高そう。というか、プロテイン食材としてあるのか?舞が家から持ってきたのかも。それならプロテイン分で単価は上がらないか。
しかし、粉にプロテイン混ぜてはいても、炭水化物なしは無理だった模様。タンパク質はプロテインだけでなく卵もたくさん入ってるのかな?
体重…あと2.3キロ
7月7日 朝46.0キロ、夜46.3キロ
この減量の数字で時の経過を描いているのかな?しかもこの7月7日の夕食は、「イカの酢の物、冷奴、玄米ご飯、味噌汁」となっているので、これは貴司、久留美と『うめづ』で食べた日ではない。
舞の日々の記録を見ると、オープニングの早起きシーンでは、7月1日で、ラストの就寝前シーンでは7月7日だったから、今回で1週間が過ぎたと言うことになる。日は着々と進んでいる。
ストイックな由良と目標達成を目指す舞
由良はトレーニングに精神性を持って臨み、舞は客観的目標達成のみを目指しているょうに見える。だから舞は、どうしても食べたかったらジャムをつけたパンも食べるし、ネギ焼きも食べる。
スタミナ切れ
体重コントロール厳し過ぎてスタミナ切れが起きないのかな?まあ、舞は祖母の作ったジャムを塗ったパンを半分食べたようだし、パンを我慢していたように描かれていたストイックな由良とは違い、良い感じで自由にやってそうで逆にうまくいくのではないかな。