週末にテスト飛行というところからスタートし、ちゃんとテスト飛行で飛び上がるところまで描く。ヨシ!今回の放送日も週末だからね。
駆動試験
機体の方は問題なさそう。舞の方の不安は由良がアドバイスして癒す。由良は良いコーチになっている。皆が持ち場を頑張っているのを描いていて清々しい。
精神面のパイロット引き継ぎ
由良:どこへでも飛んで行けんねん
舞:どこへでも
これも由良から舞への引き継ぎの描写なのだが、その中で「どこへでも」と言う言葉を繰り返したの、舞のこれからを暗示しているのかな。
ペダルのことなんか忘れてまう
由良はそう言うが、怪我をしたテスト飛行の前にも由良は空を飛んだことあったということか。スワン号ではないのかな?
岩倉螺子製作所は株式会社IWAKURAへ
バブルからの平成不況は全く影響なしか。強い!技術も新しい機会もないと言われた会社がここまで来たのは、浩太の向学心ということかな。チャレンジは続け、ゆくゆくは飛行機に部品を乗せたいと、相変わらず言う浩太。人工衛星はあくまで学習の為だったのか。夢をコロコロ変えるのではなく、あくまで飛行機に部品を乗せることにこだわるのか。その割り切りは強い。
とはいえ、わざわざ家業が順調なことを描くのは、まあ、家が金銭的に辛いと人力飛行機サークルは続けられないということかな。それにしても、浩太の会社が順調過ぎる。そこまで順調に大きくなることを描く意味が、実は分からない。そうしないと、飛行機のねじを受注するに相応しい会社とはいえないからかな。そうなるとちょっと制作側の暴走という気がするが、実際なんで浩太の会社をドラマ内で大きくしているのだろう。
テスト飛行の前にバイクを漕ぐ
え?流石にテスト飛行の前に疲労を溜めるようなことはしない方が…ウォーミングアップにしてはガチで漕いでた。
皆、声かけが良い
岩倉楽しんで。頑張って。
これから初飛行の舞にプレッシャーかけないように、楽しめと声かけしてる中、由良だけが、
岩倉、いつもとおんなじようにこいだらええ。落ち着いてな。
と、心配気味なのがまた良い。落ち着いて…は、言わない方が良いとも思うし。
今週はスワン号が飛ぶところまでしっかり描く
ホント、毎回、毎週、ちゃんとエピソードの区切りをつけるの好き。変な"次回はどうなるのか?お楽しみに!"は、個人的には要らないのよ。
「うん、よう出来てる」
ねじの出来を見ただけで判断している浩太。これが職人というものか?品質管理うるさく言われている時代のはずで、その教科書的な代表格がねじのはずだから、競争激しいジャンルなのだろうに、強いな株式会社IWAKURA。
それにしてもコンピュータによる品質管理とかはやってないのかな?
それにしても…株式会社IWAKURA、うさんくさい。
悠人に岩倉家の近況を報告する舞
これは、単なる顔繋ぎなのだろうか。それとも何か意味があるのだろうか。
ただ、めぐみは舞を使って悠人の近況を知ろうとしているようなので、舞はスパイになっているのかな。
悠人の部屋と舞の部屋
悠人の部屋は間接照明で、(恐らく)白と黒の家具に窓に青い光が差す。舞の部屋は直接照明で青空をイメージするカーテンとシーツとウッディな家具。
大西さん
岩倉螺子がIWAKURAになる際の看板付け替えスピーチにギリギリ間に合った大西さん。誰?スーツにネクタイで黒バッグ&紙袋から、銀行系の人なのかな。これまで出ていたっけ?
大西さんが出てきたということは、また、IWAKURAは、金繰りに行き詰まるのかもしれない。
減量生活に慣れてもやはりジャムは食べたい舞
既に鶏胸肉と野菜のサラダを食べて普通の顔をしている。減量生活に慣れたか…?と思いきや、糖質増やして良いと由良に言われたら直ちにジャム食べて良いかと言い始める舞可愛い
舞のキャラ
使命感強めとか、褒められるとその気になるとか、結構状況に流される感じがする。自分の意思で動いてはいるが、強い意思みたいなのはあまり感じない。そういうところが大学1回生感ある。
人力飛行機サークルには良い人しかいない
これがホント心地よい。