島に3人勢揃い。昔のサスペンスドラマのクライマックスみたいな音楽、映像からスタート。成長した一太が登場するも、何か誤解してそうなまま今回は退場した。舞は五島にまだ残るということなので、一太リベンジあるね。
一太登場!
…だが、そこに久留美がいない。舞と貴司の2人を見て何かを察したかのような一太。これはドラマお約束の勘違いか?『舞いあがれ!』は恋愛要素ほぼ無いのに、一太がそれを担うのは、荷が重そうに見えて…今後ガンガン行く方に転向するか?
いずれにせよ、一太エピソード早くくれ!
作った短歌を見せる貴司
自分の内面を表現する作品を、舞や久留美に見せることが自然にできるのは、『デラシネ』八木がそうしていたからなのかな。
自分のことを考えるために五島に残る
…考えなのは、貴司だけでなく舞もか。久留美はどうするのだろう。
五島での祥子の家での食事の時
風呂上がりなのは貴司のみ。舞も久留美も日中の服のまま。そういうものなのかな。貴司は着の身着のままで三日間風呂に入っていなかったのかもしれないけれど、他の理由もあるのかな。
HSP(Highly Sensitive Person)?
貴司は生きて行くには周りへの感受性が強い設定なのかな。小学生の時の何でもできる感じで学校終わってからサッカーに誘われるほど友達も多かったと思うが、気持ち的に色々大変だったのかもしれない。発熱しがちな時の舞に非常に気を遣っていたり、感受性が高いのは子供時代でも描かれていたと言える。
周りを見て他者の辛さを感じられる感受性の高い人間だとすると、今回の逃避は、その感受性は当然自分にも向くということで説明できるのかな。そうだとすると会社の人がいつも通り働いていたというのも理解できるのだけれど、今基準で見れば、会社における貴司の扱われ方にブラック要素はあった。
星たちの光あつめて 見えてきたこの道をいく 明日の僕は
今の僕は真っ暗ではない夜の中にいて、道も見えていることは分かる。"星たち"は舞と久留美なのかな。"この道"は何だろう。短歌を舞と久留美に見せた後に、ホンマの自分のまま生きていける場所を探したいと言っているのに、その前日に作った短歌で"見えてきたこの道を行く"と言っている。その意味を理解するのは難しい。見えてきてないんじゃないの?と思ってしまう。
八木はこれで終わりなの?
『デラシネ』が無くなったのは分かるが、消息不明になったのか?貴司はもう連絡取れないのか?貴司も事前に聞いてはいたが、情報としては「閉店 今までありがとうな 店主 八木巌」の貼り紙以上の手がかりはないのかな?
『舞いあがれ!』における五島の聖地化
小学生時の舞、現在の貴司、久留美、舞。皆、悩みを癒し前を向く。五島は聖地。
祥子の男子取り扱い
自分の子はめぐみなので、祥子は女の子を育てただけで男子を育ててはいない。それであれだけ貴司を裁くことができるのは、一太他の子供は近所の皆で育てるを実践しているからなのだろうな。
貴司の寝巻
あれは亡くなった舞の祖父のもの?それとも近所で借りた?どっちもありそう。