Golden Time

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【舞いあがれ!】第39回 都築ポイントもあってチームはまとまりつつあるのか?


チームビルディング成功といえるのか?

オープニングの試験結果返却で、舞にいらんこと言うツンな柏木が描かれるが、ラストで柏木は吉田のために都築教官に頭を下げる。これは舞に対してデレているわけではないが、舞の行動力に影響を受けての行動である。他のチームメンバーも同じく都築教官に頭を下げており、その点で舞のチームビルディングは成功したと言えるのだろう。

平均点を一人で下げているという事実

そういう視点で考えたことないのだろうな。なぜ舞だけ点が悪いのか…これは考える必要がある。他の人が90点以上取ることができる試験で前回より良いと言っても90点が取れない。舞は柏木を睨みつける前に自分を振り返った方が良いかもしれない。

柏木は、舞だけに対して何か不快な思いを抱いていそう。そしてそれが柏木のコンプレックスみたいなものに関係するのではないかな。エリートと言われて不快そうな反応していたので、考えられるのは、エリート家庭の中で落ちこぼれ扱いされているとか。

吉田の弱点

やはり出てきたか。前回、他のチームメンバーの弱みが描かれていたが、吉田のみ無かったから、何かあると思ったが、いきなりの母子家庭で母が倒れたエピソード…の吉田回。そして1ヶ月休み、金銭的理由を考えると続けられないと。だから前回何もされていないのか。

この1ヶ月欠席の挽回は、ルールで決まる話ではないのかな。頭下げてなんとかなるものではないと思うが。その辺りはちゃんと制作により検証されていると思うけれど。

舞のリーダーシップ

吉田くん…自分ではもう諦めちゃってるのに、舞が他のチームメンバーを焚き付け、全員で頭を下げるところまで持ってくの、舞の立派なリーダーシップじゃん。都築ポイントプラス査定間違いなし。

チーム課題が出された!

6人向けの課題を5人でやることになった。しかしそれを既に1人でやったのが吉田。その事実を持って舞は他の4名と共に都築教官のところへ直談判。うーん、テストで能力が認められれば授業を休んだことをチャラにしろということか。航空学校の規則次第ではないかな。出席が重要なのかテスト結果が重要なのか。追試が認められるか否か。規則と吉田の能力が、その辺りをクリアするか否か。これについては舞たちが主張しただけで、学校からの結論的な回答は描かれず次回繰り越しかな。『舞いあがれ!』は、先の都築ポイントと言い今回の吉田退学と言い、あまり本筋と関係なさそうなエピソードは途中で切って次回をお楽しみに…にしている。一方、舞の人生の大ごとは、回の中であっさり描く。普通のドラマの逆を行っているように見えるの良い。

自動車向けの部品にチャレンジしたいと言う浩太

3億かけて工場新設か…これまで平成不況下でも問題なく経営してきたIWAKURAだが、これがマイナスに向かわないか?これまでIWAKURAは、順調に来すぎていたから、ドラマ的にそろそろという気がする。吉田のお金がなくて航空学校をやめないと、という話も布石になっている気もするし。

柏木が頭を下げた理由

吉田のレポートにより、チーム課題取り組みが楽になったからという面もありそうな気がする。一応、完成しているのだからね。チーム課題を担当割合以上やってあれば、柏木自身の負担も楽になるからね。

舞の学習環境に変化が来るのかな?

IWAKURAの経営が傾く可能性があるように見えるが、航空学校の期間2年の間には特に問題はないかな。まあそうなっても兄悠人がなんとかするのかな。

チームメンバー各人のトラブル個人回

これから吉田みたいなチームメンバー6人のトラブル個人回が、それぞれあるのかな。ラストに舞が来る形で。

舞は安泰なの?

舞は他のチームメンバーのことばかり気にしているが、自分の成績は基準をクリアできているのだろうか。柏木の言う通り他人のことを考えている状況ではないのではないかな。ここで都築ポイントで救済されるとかあるのかな?