緊張という精神的なもののみならず飛行機酔いという肉体的なものも克服しなければならないのは辛いな。慣れるのだろうけれど。
そんな中、航空学校以外の人々の人生も進む。
投資してる悠人
久留美に対して、近況や久留美のことをお金を物差しにして語る。うーん、リーマンショック来年くるのだけれど。悠人、どう立ち回るのだろう。うまく立ち回るのか、破綻するのか。リーマンショックは、浩太の新工場建設も影響受けるはず。ギャンブル的な生き方していても、地道にしていても、リーマンショックは来年くる。
舞に悠人が仕事を辞めたことをチクる久留美
舞は即、悠人に電話。悠人、舞には心開く感じだからね。
悠人の舞への逆質問
ええ感じに、空飛んでんのか?
と舞は悠人に聞かれる。舞は、
ええ感じいうか…ちゃんと飛んでんで
と答える。これ、悠人は真面目な答えを求めてなくて軽く質問しただけだろうが、舞は今の自分を振り返ってしまい、一緒返事をすることを戸惑っている。ええ感じのやりとり。
お金を稼げば良いのかという点が、久留美、舞と、悠人では根本から違うから質問も浮ついてる感じかな。
訓練のリアルさ
経験ないが、空のシーンは、観ていて緊迫感ある。
大河内教官って丁寧な指導の人?サンダー大河内とは?
(最も事故を起こすパイロットの特徴は)自分を過信する人間だ
と言われて柏木は鼻を折られる。しかし、大河内のこの指導は、戒めであり、習得すべき技術的には問題ないと言うこと。舞には、
慎重になり過ぎて一つ一つの操作が遅い。早く操作感覚を覚えろ
と指導する。言われたことは、柏木と逆かな。自信を持て、経験を積んだらできると大河内は舞に言っているのではないかな。
しかし、水島には、「ATCの指示を復唱する」という手順をちゃんとやっていないと指摘している。柏木や舞とは違う。
サンダー大河内のサンダーの由来
指導が厳しいのではなく、中間審査で容赦なく落とす人ということかな。手順が正しくできていないことを指摘された水島…やばい感じ。
柏木の優しさ
落ち込む暇があったら打開策を考えろ
水島は優しさはないのかと言うが、これは柏木優しいとしか言えん。柏木は恋人ではないから変な慰めはいらない。逆に着陸のイメトレに付き合ってくれる。恋人のように付き合ってくれるのではなく、着陸のイメトレに付き合ってくれる柏木優しい。
沈みがわかりません
…と、ちゃんと大河内に聞ける舞偉い。しかし、オフタイムは、ぼうっとすることが多い。行き詰まっているが、柏木のサポートを得ることができた。何かすごいことになってきたな。
中澤の落ち込み
そういえば、フライト訓練初日も、他の5人はサラダ?の小鉢のみだったが、中澤だけスープのみだった。妻とうまく行っていない描写もあったし、精神的にやられているのか。
中間審査
今回の描写を見るに、ヤバいのは水島と中澤か…?
何で柏木は舞に優しくなったのだろ?
前回の吉田と舞とのカップラーメンのやりとりを見て、何か思うところあったのか?逆に柏木の優しい行為は吉田にも影響を与えたか?